特許
J-GLOBAL ID:200903086242423817

ブラシ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 秋山 敦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-037806
公開番号(公開出願番号):特開平8-214507
出願日: 1995年02月03日
公開日(公表日): 1996年08月20日
要約:
【要約】【目的】 本考案の目的は、ブラシ装置にコイルスプリングを用いたものにおいて、ブラシの安定性を向上させ、結果的にブラシの摩耗を低減することができるブラシ装置を提供する。【構成】 ブラシ装置は、後端部全面が斜めのテーパ部として形成され、先端部が電動機の整流子40に当接するブラシと、このブラシを保持するブラシホルダ20と、ブラシの後端部から整流子側へ付勢するスプリングと、を備えたブラシ装置Sにおいて、スプリングは棒状のコイルスプリングで、ブラシの後端部を押圧する接触部が折り曲げられた折曲部を有し、この折曲部がテーパ部の傾斜方向と交わる方向で且つ線として接触してブラシを整流子側へ付勢した。
請求項(抜粋):
後端部全面が斜めのテーパ部として形成され、先端部が電動機の整流子に当接するブラシと、該ブラシを保持するブラシホルダと、前記ブラシの後端部から整流子側へ付勢するスプリングと、を備えたブラシ装置において、前記スプリングは棒状の捩じりコイルスプリングであって、該捩じりコイルスプリングは前記ブラシの後端部を押圧する接触部として折り曲げられた折曲部を有し、前記接触部が前記テーパ部の傾斜方向と交わる方向で且つ線として接触して前記ブラシを前記整流子側へ付勢してなることを特徴とするブラシ装置。
IPC (2件):
H02K 13/00 ,  H01R 39/38

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