特許
J-GLOBAL ID:200903086244561338

リアルタイムスケジューリングロジックおよび時間確定的アーキテクチャを使用する分散コンピューティング環境

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐藤 一雄 (外3名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-551319
公開番号(公開出願番号):特表2002-517035
出願日: 1999年03月26日
公開日(公表日): 2002年06月11日
要約:
【要約】相互データ通信において複数のコンピュータノードに対してシステムが与えられ、調整的にロジックを実行する。このアプローチは、各ノードの時間定義が本質的に同一となるようノードにおける時間定義を合わせ、各コンピュータノードの通信スケジュールを定義し、スケジュールは各通信を開始するよう定義された未来時間を有し、各スケジュールをその各ノードに送り、スケジュールで定義された時間で各通信を開始する。コンピュータネットワークは、多数の通信パスをサポートするメッセージ担体と、メッセージ担体に接続された複数のコンピュータと、コンピュータ間の時間同期を維持するクロックシステムと、コンピュータ間の通信順序を決定するためのメッセージ担体に接続されたスケジューラとを有している。メッセージ担体は、コンピュータが実行する時間確定的タスクに基づいて、選択されたコンピュータ間の通信を確立する。複数のコンピュータノードにおける1つのコンピュータノードは、未来期間に対する他のコンピュータノードとともにコンピュータノードが必要とする各通信の通信要求リストを定義し、マスタースケジューラに通信要求リストを送信し、マスタースケジューラから逆に通信スケジュールを受信し、通信スケジュールからローカルタスクスケジュールを定義し、スケジューリングSれた時間で通信を実行することにより、他のノードと協調してロジックを実行する。
請求項(抜粋):
相互データ通信における複数のコンピュータノードが調整した方法でロジックを実行可能にするコンピュータ実施方法であって、 上記複数のコンピュータノード間でリアルタイム時間を合わせて、各コンピュータノードが原則的に同一のリアルタイム時間を有するようにする工程と、 各コンピュータノードの通信スケジュールを定義し、上記スケジュールはそれぞれの通信を開始するために定義された将来の異なる時間を有する工程と、 各スケジュールをその各コンピュータノードに伝える工程と、 そのスケジュールで定義された時間で各ノードからそれぞれの通信を開始する工程とを具備して成る方法。
IPC (3件):
G06F 15/177 681 ,  G06F 15/177 680 ,  G06F 9/46 360
FI (3件):
G06F 15/177 681 B ,  G06F 15/177 680 F ,  G06F 9/46 360 B
Fターム (8件):
5B045CC06 ,  5B045CC09 ,  5B045GG01 ,  5B098FF04 ,  5B098FF07 ,  5B098GA04 ,  5B098GA08 ,  5B098GC16

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