特許
J-GLOBAL ID:200903086245924701
ワイパ自動制御装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
渡部 敏彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-135439
公開番号(公開出願番号):特開平6-321058
出願日: 1993年05月13日
公開日(公表日): 1994年11月22日
要約:
【要約】【目的】 水滴検出手段の検出信号に基づいて、ワイパを駆動するワイパモータの駆動感度を、運転者の個人的感覚に適合するように変更することが可能なワイパ自動制御装置の提供。【構成】 ワイパ自動制御装置に感度変更手段20を設け、感度変更手段20により、ワイパモータ4の駆動感度を、感度の高い領域では駆動感度の変化率を低く、感度の低い領域では駆動感度の変化率を高く、非直線的に変更可能にしてある。
請求項(抜粋):
車両のウィンドシールドガラスを払拭するワイパブレードを駆動するワイパモータと、前記ウィンドシールドガラスに付着した水滴を検出する水滴検出手段と、該水滴検出手段からの検出信号に基づいて前記ワイパモータを自動的に駆動制御するモータ駆動制御手段とを備えたワイパ自動制御装置において、前記ワイパブレードの払拭作動後の所定時間内に前記ワイパブレードの払拭作動が無い場合は前記検出感度を前記通常状態より低下させ、感度変更手段により、前記ワイパモータの駆動感度を、感度の高い領域では前記駆動感度の変化率が小さい状態で、感度の低い領域では前記駆動感度の変化率が大きい状態で、非直線的に変更可能にしたことを特徴とするワイパ自動制御装置。
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