特許
J-GLOBAL ID:200903086246342250

無線通信システム、画像処理装置、及び無線アダプタの設定方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 足立 勉 ,  竹中 謙史
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-348795
公開番号(公開出願番号):特開2006-155509
出願日: 2004年12月01日
公開日(公表日): 2006年06月15日
要約:
【課題】 無線アダプタを用いて画像処理装置を、外部の無線通信装置と通信可能にするシステムにおいて、無線通信に関する設定を簡単に行うことができるようにする。【解決手段】 複合機は、自身が備えるUSBインタフェースに、ストレージ装置が接続されていると判断すると(S130でYes)、そのストレージ装置に、無線通信に関する設定内容を表す設定情報ファイルが記憶されているか否かを判断し、設定情報ファイルが記憶されている場合には、その設定情報ファイルをストレージ装置から取得する(S140)。また、複合機は、USBインタフェースに、当該複合機に対応した無線アダプタが接続されているか否か判断し(S190)、接続されていると判断すると、ストレージ装置から取得した設定情報ファイルに基づき、指令信号を無線アダプタにUSBインタフェースを介して入力し、無線アダプタに無線通信に関する設定を施す(S200)。【選択図】 図5
請求項(抜粋):
外部の無線通信装置と無線通信するための無線アダプタと、 前記無線アダプタと電気的に接続される接続手段を有し、前記接続手段に接続された前記無線アダプタを介して前記外部の無線通信装置と通信し、所定の画像処理を行う画像処理装置と、 を備える無線通信システムであって、 前記接続手段は、前記無線アダプタ及びストレージ装置を接続可能な汎用のインタフェースであり、 前記画像処理装置は、 前記インタフェースを、一つ又は複数備えると共に、 前記インタフェースに、ストレージ装置が接続されているか否かを判断するストレージ接続判断手段と、 前記ストレージ接続判断手段により、前記インタフェースにストレージ装置が接続されていると判断されると、そのストレージ装置に、無線通信に関する設定内容を表す設定情報が記憶されているか否かを判断する設定情報記憶判断手段と、 前記設定情報記憶判断手段により、前記ストレージ装置に前記設定情報が記憶されていると判断されると、そのストレージ装置が記憶する前記設定情報を、前記ストレージ装置から取得する設定情報取得手段と、 前記インタフェースに、無線アダプタが接続されているか否かを判断するアダプタ接続判断手段と、 前記アダプタ接続判断手段により、前記インタフェースに無線アダプタが接続されていると判断されると、前記設定情報取得手段が取得した前記設定情報に従って、指令信号を前記無線アダプタに入力する制御手段と、 を備え、 前記無線アダプタは、前記画像処理装置が有する前記制御手段から入力される指令信号に従って、無線通信を行うことを特徴とする無線通信システム。
IPC (2件):
G06F 13/00 ,  H04N 1/00
FI (2件):
G06F13/00 353V ,  H04N1/00 107Z
Fターム (17件):
5B021AA01 ,  5B021BB00 ,  5B089GA25 ,  5B089HA11 ,  5B089HA16 ,  5B089KA04 ,  5B089KC14 ,  5C062AA05 ,  5C062AA35 ,  5C062AA37 ,  5C062AB38 ,  5C062AB42 ,  5C062AC22 ,  5C062AC42 ,  5C062AC58 ,  5C062AF00 ,  5C062BA04
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (10件)
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