特許
J-GLOBAL ID:200903086246423889
データ処理装置及びデータ処理方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
高尾 建吾
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-355395
公開番号(公開出願番号):特開2008-165008
出願日: 2006年12月28日
公開日(公表日): 2008年07月17日
要約:
【課題】従来よりもセキュリティ性が向上されたデータ処理装置を得る。【解決手段】疑似乱数生成部10は、第1のデータ群が処理されている間に、4個の疑似乱数P0〜P3を生成して出力する。出力された疑似乱数P0〜P3は、バッファメモリ11に格納される。順序変換部15は、順序変換テーブル16を参照することにより、疑似乱数P0〜P3の配列順序を変換する。これにより、配列順序が変換された後の疑似乱数P0〜P3として、スクランブル値S0〜S3を得る。順序変換部15から出力されたスクランブル値S0〜S3は、演算部17に入力される。演算部17は、スクランブル値S0,S1,S2,S3と第1のデータ群に続く第2のデータ群のデータD0,D1,D2,D3との排他的論理和をそれぞれとることにより、スクランブルデータSD0,SD1,SD2,SD3を生成して出力する。【選択図】図3
請求項(抜粋):
各データ毎に疑似乱数を順に生成する疑似乱数生成部と、
第1群の複数のデータに対応して前記疑似乱数生成部によって生成された複数の疑似乱数に基づいて、前記第1群の複数のデータに続く第2群の複数のデータに対する複数のスクランブル値を生成する第1の処理部と、
前記複数のスクランブル値を用いて、前記第2群の複数のデータに対するスクランブル処理を行う第2の処理部と
を備える、データ処理装置。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (6件):
5J104AA01
, 5J104JA03
, 5J104JA07
, 5J104NA02
, 5J104NA09
, 5J104NA10
引用特許:
出願人引用 (1件)
審査官引用 (6件)
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