特許
J-GLOBAL ID:200903086246621427

ディジタル磁気記録方法、記録装置、再生装置および記録再生装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小川 勝男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-170456
公開番号(公開出願番号):特開平6-012789
出願日: 1992年06月29日
公開日(公表日): 1994年01月21日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】現行方式とHDディジタル画像信号を同一のトラックフォーマットで記録/再生可能なディジタル記録/再生装置を提供する。【構成】現行ディジタル画像信号を所定のデータ量までビット圧縮し、HDディジタル画像信号を現行ディジタル画像信号の圧縮後のデータ量のn倍までビット圧縮し、現行ディジタル画像信号の記録時には、mチャンネルのディジタル音声信号を現行ディジタル画像信号と時分割多重した信号をk個の磁気ヘッドにより回転ドラム1回転当りk個のトラックにアジマス記録し、HDディジタル画像信号記録時には、n×mチャンネルのディジタル音声信号をHDディジタル画像信号と時分割多重し、磁気テープの走行速度を現行ディジタル画像信号を記録する場合のn倍にし、n×k個の磁気ヘッドにより回転ドラム1回転当りn×k個のトラックにアジマス記録する。
請求項(抜粋):
第1の標本化周波数でディジタル符号化され、単位時間当り第1の情報量までビット圧縮された第1の画像信号と、第2の標本化周波数でディジタル符号化され、前記第1の情報量に対して単位時間当りn(nは2以上の整数)倍の情報量までビット圧縮された第2の画像信号とを選択して磁気テープ上の斜め方向に記録するヘリカルスキャン方式の磁気記録方法において、前記第1の画像信号を記録する場合には、ディジタル符号化されたm(mは2以上の整数)チャンネルの音声信号と前記第1の画像信号を時分割多重し、前記磁気テープを第1の速度で走行させ、前記時分割多重された第1の画像信号とmチャンネルの音声信号を回転ドラム上に取付けられたk(kは2以上の整数)個の磁気ヘッドにより前記回転ドラム1回転当りk個のトラックにアジマス記録し、 前記第2の画像信号を記録する場合には、ディジタル符号化されたn×mチャンネルの音声信号と前記第2の画像信号を時分割多重し、前記磁気テープを前記第1の速度のn倍の速度で走行させ、前記時分割多重された第2の画像信号とn×mチャンネルの音声信号を前記回転ドラム上に取付けられたn×k個の磁気ヘッドにより前記回転ドラム1回転当りn×k個のトラックにアジマス記録し、前記1トラック当りのフォーマットを前記第1の画像信号を記録する場合と前記第2の画像信号を記録する場合とで等しくしたことを特徴とするディジタル磁気記録方法。
IPC (5件):
G11B 20/12 103 ,  G11B 20/10 301 ,  H04N 5/782 ,  H04N 5/92 ,  H04N 9/80

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