特許
J-GLOBAL ID:200903086246862866

レーダ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大西 正悟
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-341783
公開番号(公開出願番号):特開2000-174548
出願日: 1998年12月01日
公開日(公表日): 2000年06月23日
要約:
【要約】【課題】 一台のレーダ装置で前部遠方の標的と側方広範囲の標的を的確に捕捉検出する。【解決手段】 送信手段と受信手段(10)とこれらの信号から標的の位置を算出する処理装置20とを有するレーダ装置において、送信手段の出口部にビーム整形手段30を設けて構成する。このビーム整形手段30はレンズ中央部の焦点距離が短く、レンズ外縁部に向かうに応じて焦点距離が長くなる累進焦点レンズ35を用いることが好ましい。この様な構成のレーダ装置1によれば、反射体40と駆動機構50によって走査されるレーダビームRBは、走査領域中央部でレーダビームの幅が狭く遠方までの検出ができ、左右両側方でビーム幅が広く近傍の障害物を効率的に検出できる。
請求項(抜粋):
レーダビームを送信信号として放射する送信手段と、前記放射されたレーダビームの進行方向にある物体から反射される反射信号を受信する受信手段と、前記送信信号と前記反射信号とから前記物体の位置を算出する処理装置と、を有するレーダ装置において、前記送信手段のレーダビーム出口部に、前記レーダビームの放射方向に応じてレーダビームの放射角度幅を変化させるビーム整形手段を設けたことを特徴とするレーダ装置。
IPC (3件):
H01Q 19/06 ,  G01S 7/03 ,  G01S 13/93
FI (3件):
H01Q 19/06 ,  G01S 7/03 Q ,  G01S 13/93 Z
Fターム (24件):
5J020AA02 ,  5J020AA03 ,  5J020BA09 ,  5J020BA19 ,  5J020BB01 ,  5J020BB10 ,  5J020BC06 ,  5J020CA02 ,  5J020CA04 ,  5J020DA03 ,  5J020DA04 ,  5J020DA10 ,  5J070AB24 ,  5J070AC01 ,  5J070AD01 ,  5J070AD03 ,  5J070AE01 ,  5J070AF01 ,  5J070AF03 ,  5J070AF05 ,  5J070AF06 ,  5J070AG04 ,  5J070AK22 ,  5J070BD08
引用特許:
出願人引用 (6件)
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審査官引用 (9件)
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