特許
J-GLOBAL ID:200903086248222228
光ファイバ増幅器
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
鈴江 武彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-158373
公開番号(公開出願番号):特開平7-038498
出願日: 1993年06月29日
公開日(公表日): 1995年02月07日
要約:
【要約】【目的】障害が修復された場合には、自動的、かつ迅速に動作を復帰することができ、回線の断時間を短縮することを可能とする。【構成】光ファイバ4で反射されて戻ってきた光を光カプラ5で分岐し、光検出器6で検出する。制御回路10は、励起用レーザ発振器1が通常動作状態にあるときに光検出器6によって光が検出されたことに応じ、励起用レーザ発振器1の動作を停止させる。また制御回路1はタイマ12の出力に基づき、このように励起用レーザ発振器1の動作が停止されている状態にあるときに、所定周期T1で所定期間T2に亙って励起用レーザ発振器1を動作させる。さらに制御回路10は、所定周期T1での所定期間T2に亙る励起用レーザ発振器1の動作により発せられた光の光ファイバ4での反射光が光検出器6によって検出されなかった場合に、励起用レーザ発振器1の通常動作を再開させる。
請求項(抜粋):
励起用発光手段で発した光により増幅用光ファイバを励起することにより光信号を増幅し、光伝送路へと送出する光ファイバ増幅器において、前記光伝送路で反射されて戻ってきた光を分岐する分岐手段と、この分岐手段で分岐された光を検出する検出手段と、前記励起用発光手段が所定の通常動作状態にあるときに前記検出手段によって光が検出されたことに応じ、前記励起用発光手段の動作を停止させる停止制御手段と、この停止制御手段によって前記励起用発光手段の動作が停止されている状態にあるときに、所定周期で所定期間に亙って前記励起用発光手段を動作させる試験制御手段と、この試験制御手段の制御の下に前記励起用発光手段が発した光の前記光伝送路での反射光が前記検出手段によって検出されなかった場合に、前記励起用発光手段の通常動作を再開させる再開制御手段とを具備したことを特徴とする光ファイバ増幅器。
IPC (3件):
H04B 10/08
, H04B 10/16
, H04B 10/17
FI (2件):
H04B 9/00 K
, H04B 9/00 J
前のページに戻る