特許
J-GLOBAL ID:200903086248718290

レンズ駆動装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐野 惣一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-013455
公開番号(公開出願番号):特開2006-201525
出願日: 2005年01月21日
公開日(公表日): 2006年08月03日
要約:
【課題】前側及び後側スプリングに作用する種々の方向のストレスを軽減することにより揺れや耐衝撃性に優れたレンズ駆動装置を提供する。【解決手段】 本発明のレンズ駆動装置1は、レンズ支持体7の光軸方向前後にそれぞれ前側スプリング9と後側スプリング11とが取付けてあり、前側スプリング9及び後側スプリング11はそれぞれ平面視円環状の板ばねであり、内周側端部9a、11aは円環状を成し、外周側端部9b、11bは内周側端部9a、11aよりも半径の大きな円環状を成しており、内周側端部9a、11aと外周側端部9b、11bとの間に設けた腕部25には、互いに半径の異なる径で周方向に沿って設けた複数の周囲部25a、25b、25cと、内周の連結部28と、外周側の連結部30とが設けてあり、各周囲部25a、25b、25cの端部が湾曲状の繋部31で繋いであり且つ各連結部28、30が湾曲状としてある。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
ベースと、レンズ支持体と、同心円状に配置していずれか一方をベースに他方をレンズ支持体に取り付けたマグネット及びコイルと、少なくとも内周側端部をレンズ支持体に取り付け外周側端部をベースに取り付けた前側スプリング及び後側スプリングとを備え、前側スプリング及び後側スプリングは、レンズの光軸方向の前後でそれぞれレンズ支持体に取り付けてあり、コイルに通電して生じる電磁力によりレンズ支持体をレンズの光軸方向に移動するレンズ駆動装置であって、 前側スプリング及び後側スプリングはそれぞれ平面視円環状の板ばねであり、内周側端部は円環状を成し、外周側端部は内周側端部よりも半径の大きな円環状を成しており、内周側端部と外周側端部との間に腕部が設けてあり、腕部は互いに半径の異なる径で周方向に沿って設けた複数の周囲部と、内周側端部との連結部と、外周側端部との連結部とを有し、複数の周囲部は端部を湾曲状の繋部で繋いで連続してあり、各連結部は半径方向に突設する湾曲状としてあることを特徴とするレンズ駆動装置。
IPC (1件):
G02B 7/04
FI (2件):
G02B7/04 E ,  G02B7/04 D
Fターム (6件):
2H044BD01 ,  2H044BD16 ,  2H044BE02 ,  2H044BE07 ,  2H044BE08 ,  2H044BE16
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • レンズ駆動装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-113470   出願人:株式会社シコー技研
審査官引用 (3件)
  • レンズ駆動装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-113470   出願人:株式会社シコー技研
  • 特開平3-198229
  • サスペンションスプリング
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-118832   出願人:三洋電機株式会社

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