特許
J-GLOBAL ID:200903086249560674
分散化した照合子による情報保全検証方法及び装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
合田 潔 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-090530
公開番号(公開出願番号):特開平8-016104
出願日: 1995年04月17日
公開日(公表日): 1996年01月19日
要約:
【要約】【目的】 オリジナル文書が変更されたことを判断する方法及び装置を提供する。【構成】 本発明によれば、文書内のオリジナル情報が一方向ハッシュ関数によりハッシングされる。ハッシュ化情報は次に複数の照合子断片に符号化され、これらが複数のロケーションに伝送される。文書のオリジナル性を検証するために、最小数の照合子断片が復号化され、仮の真正文書が一方向ハッシュ関数によりハッシングされる。後者のハッシング結果が最小数の照合子断片の復号化の結果と等しいと、仮の文書が真正文書として受諾される。
請求項(抜粋):
オリジナル情報を有する真正文書の保全性を検証する方法であって、a)一方向ハッシュ関数により、上記オリジナル情報を照合子にハッシングするステップと、b)上記照合子を複数のオリジナル照合子断片に符号化するステップと、c)上記オリジナル照合子断片を、各々が少なくとも1つの上記オリジナル照合子断片を受信する複数のロケーションに配布するステップと、を含み、テスト情報を有するテスト文書の保全性を検証するとき、d)上記オリジナル照合子断片と称される第1のテスト照合子断片を複数の上記ロケーションから検索するステップと、e)上記第1のテスト照合子断片の少なくとも所定数を第1のテスト照合子に復号化するステップと、f)上記ハッシュ関数により、上記テスト情報を第2のテスト照合子にハッシングするステップと、g)上記第1のテスト照合子を上記第2のテスト照合子と比較し、上記第1のテスト照合子が上記第2のテスト照合子に等しいと、上記テスト文書を上記真正文書として受諾するステップと、を含む、方法。
IPC (3件):
G09C 1/00
, G06F 12/00 537
, G06F 12/14 320
引用特許:
審査官引用 (2件)
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特開昭60-248044
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暗号通信方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-261493
出願人:三菱電機株式会社
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