特許
J-GLOBAL ID:200903086250234810

油圧緩衝器のピストン構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 下田 容一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-106734
公開番号(公開出願番号):特開平8-303515
出願日: 1995年04月28日
公開日(公表日): 1996年11月19日
要約:
【要約】【目的】 シール性と組付け性とを確保しつつ製造を簡易化することができる油圧緩衝器のピストン構造を提供する。【構成】 ピストンボディー1はその外周に部分鍔部5...を備え、ピストンリング6はピストンボディー1の装着部1aに装着した時に部分鍔部5の当接部7に当接する対向部7aと、ピストンボディー1の端部に達する支持腕8を備え、この支持腕8の先端にピストンボディー1の係合部10に係合して抜け止めとなる係合爪10aを形成し、ピストンリング6の他端側にシール用のリップ9を形成する。対向部7aは軸方向の嵌合固定位置に合わせ、また、支持腕8は外方へ弾性的に曲げ得るように対向部7aとの間にスリット8aを設ける。
請求項(抜粋):
ピストンボディーの外周に円環形状のピストンリングを備え、このピストンリングを介してシリンダの内周面と当接する油圧緩衝器のピストン構造において、前記ピストンボディーは、ピストンリングを装着する装着部と、この装着部の一端側に当接部と係合部の少なくとも一方を備え、前記ピストンリングは、前記ピストンボディーの当接部と当接する対向部および係合部に係合する係合爪と、この係合爪を拡径可能に支持する支持腕とを備えたことを特徴とする油圧緩衝器のピストン構造。
IPC (2件):
F16F 9/32 ,  F16J 9/28
FI (3件):
F16F 9/32 L ,  F16J 9/28 ,  F16F 9/32 M
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 特開昭62-093533
  • 特開昭63-270932
  • 特開昭62-093533
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