特許
J-GLOBAL ID:200903086251702990

隔壁のある導波管を備えた遮音ガラス壁

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石田 敬 (外3名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-501729
公開番号(公開出願番号):特表2003-501572
出願日: 2000年05月31日
公開日(公表日): 2003年01月14日
要約:
【要約】本発明は遮音ガラス壁に関する。ガラス壁は、外周部がシールされた結合体(163)と介在フレーム(161)とを形成するユニット(16)を用いて組み立てられており、介在フレームが、ガスで満たされた平坦な空洞部を間に画定している2枚のガラス板(12、14)と、ガラス板の間において介在フレームの内側に固定された導波管と、を備えている。導波管は、ガスで満たされた空洞部の外周部においてガラス壁の一辺に沿って配置された少なくとも1つの直線状の管状形材(20、22、24、26)から形成されている。また、形材は、長手方向に形成横断壁(28)を備え、乱すことを所望されている空洞部の音響タイプに従って形材の長い部分に配置されている。さらに、壁は、壁の両側に2つの室(30、31)を画定し、形材の端部を介して空洞部と連通するようになっている。
請求項(抜粋):
-外周部が、気密性結合体(163)と介在フレーム(161)とを形成する組立体(16)を用いて組み立てられており、該介在フレームが、ガスで満たされた平坦な空洞部(18)を間に画定している2枚のガラス板(12、14)と、 -該ガラス板の間において介在フレームの内側に固定された導波管と、を備えるタイプの遮音ガラス壁において、 前記導波管が、ガスで満たされた前記空洞部(18)の外周部において前記ガラス壁の一辺に沿って配置された少なくとも1つの直線状の管状形材(20、22、24、26)から形成され、該形材が、乱すことを所望されている前記空洞部の音響モードによって決まる前記形材に沿った長さ位置に配置されており該形材を長手方向に閉鎖する横断隔壁(28)を備え、該隔壁が、該隔壁の両側に、前記形材の端部を介して前記空洞部(18)と連通する2つの室(30、31)を画定していることを特徴とする遮音ガラス壁。
IPC (3件):
E04B 2/72 ,  C03C 27/06 101 ,  E06B 3/66
FI (3件):
E04B 2/72 A ,  C03C 27/06 101 J ,  E06B 3/66
Fターム (12件):
2E016AA01 ,  2E016AA04 ,  2E016BA01 ,  2E016BA02 ,  2E016CA01 ,  2E016CB01 ,  2E016CC02 ,  2E016EA02 ,  2E016FA00 ,  4G061AA11 ,  4G061BA01 ,  4G061CD22
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 音響絶縁箱
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-176356   出願人:サン-ゴバンビトラージュアンテルナショナル
  • 特表昭61-500692

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