特許

J-GLOBAL ID：200903086251868406

硬質ポリウレタンフォーム

発明者： 小野 則彦 ,  中 礼司
出願人/特許権者： 日本パフテム株式会社 ,  株式会社日立製作所
代理人 (1件)： 青木 輝夫
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平4-194677
公開番号（公開出願番号）：特開平6-316620
出願日： 1992年06月30日
公開日（公表日）： 1994年11月15日
要約：

【要約】 (修正有)【目的】 発泡剤として水のみを使用して、優れたフォーム物性を有する硬質ポリウレタンフォームを提供する。【構成】 ポリオール成分とイソシアネート成分とを発泡剤、反応触媒、及び整泡剤の存在下において反応させる硬質ポリウレタンフォームにおいて発泡剤としてポリオール成分100重量部に対し6〜8重量部の水を使用し、ポリオール成分として(a)トリレンジアミンにエチレンオキシド及びプロピレンオキシドを付加して得られるOH価280〜320のポリオール30〜50重量%、(b)トリエタノールアミンにプロピレンオキシドを付加して得られるOH価370〜410のポリオール20〜40重量%、(c)シュークローズにプロピレンオキシドを付加して得られるOH価430〜470のポリオール10〜30重量%、及び(d)トリレンジアミンにプロピレンオキシドを付加して得られるOH価380〜420のポリオール10〜20重量%のポリオール混合物を使用する。

請求項（抜粋）：

ポリオール成分とイソシアネート成分とを発泡剤、反応触媒、及び整泡剤の存在下において反応させる硬質ポリウレタンフォームにおいて、前記発泡剤としてポリオール成分100重量部に対し6〜8重量部の水を使用すると共に前記ポリオール成分が、(a)トリレンジアミンにエチレンオキシド及びプロピレンオキシドを付加して得られるOH価280〜320のポリオール30〜50重量%、(b)トリエタノールアミンにプロピレンオキシドを付加して得られるOH価370〜410のポリオール20〜40重量%、(c)シュークローズにプロピレンオキシドを付加して得られるOH価430〜470のポリオール10〜30重量%、及び(d)トリレンジアミンにプロピレンオキシドを付加して得られるOH価380〜420のポリオール10〜20重量%のポリオール混合物を使用して成る硬質ポリウレタンフォーム。

IPC (5件)：

C08G 18/48 NEA ,  C08J 9/02 CFF ,  C08G 18/48 ,  C08G101:00 ,  C08L 75:04