特許
J-GLOBAL ID:200903086254396610

溝切り装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 北村 欣一 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-192720
公開番号(公開出願番号):特開2003-001583
出願日: 2001年06月26日
公開日(公表日): 2003年01月08日
要約:
【要約】【課題】 弁当などの内部を十文字に仕切る仕切り板に設ける組立て用の溝を、発泡材、厚紙などの板材から簡単に切り取りできる装置を得る。【解決手段】 カッタホルダ2に2枚の縦カッタ3、4を、前後に位相差p1を設け、左右に間隔p2を設け、切っ先3c,4cを同じ高さにして取り付け、その後方に横カッタ5を取り付けてカッタ部1とする。これをフレーム10のカッタ部支持体14に高さ調節自在に取り付け、カッタ部1に対する逃げ溝をもつスライダ20に、加工材wを送り方向に重ねて載置し、スライダ20と加工材wを矢印方向に送ると、p1=s=tの溝w1が切り取られる。
請求項(抜粋):
加工材に対して溝の両側面を切り込むための2枚の薄板状の縦カッタを、刃部を傾斜させ切っ先を同じ高さにして平行にカッタホルダに取り付け、溝の底面を切り取るための1枚の横カッタを、縦カッタの切っ先の後方でカッタホルダに取り付けてカッタ部とし、フレームに、カッタ部を取り付けたカッタ部支持体と、カッタ部と平行のスライダガイドを設け、加工材を載置するスライダにカッタ部を跨ぐ逃げ溝を設け、このスライダをスライダガイドに移動自在に設置したことを特徴とする溝切り装置。
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平2-083198
  • 特開昭50-121534

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