特許
J-GLOBAL ID:200903086255297993

パチンコ機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 山中 郁生 ,  富澤 孝 ,  岡戸 昭佳
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-253041
公開番号(公開出願番号):特開2004-089344
出願日: 2002年08月30日
公開日(公表日): 2004年03月25日
要約:
【課題】連続予告時でも通常時と変わらない遊技を行うことができるパチンコ機を提供すること。【解決手段】連続予告を発生させないとしたときに1個目の同時保留対象のパチンコ球に対して図柄表示装置の表示器に表示される変動パターン1〜7の映像及び、連続予告を発生させないとしたときに2個目の同時保留対象のパチンコ球に対して図柄表示装置の表示器に表示される変動パターン8〜14の映像、連続予告を発生させないとしたときに3個目の同時保留対象のパチンコ球に対して図柄表示装置の表示器に表示される変動パターン15〜21の映像は、図柄表示装置の表示器に1秒間の部分映像を表示することを除いて、連続予告を発生させないとしたときに図柄表示装置の表示器に表示される変動パターン1〜7の映像と同じである。【選択図】 図12
請求項(抜粋):
始動口にパチンコ球が入賞したことを検出して信号を送信するセンサと、前記センサからの信号を受信する主制御部と、前記主制御部からの命令に基づいて表示を行う表示制御部と、前記表示制御部により制御される表示装置と、を有するパチンコ機であって、 前記主制御部は、 大当たりか否かを決定するための大当たりカウンタと、 連続予告を発生させるか否かを決定するための連続予告カウンタと、 前記センサからの信号を受信したタイミングに基づいて前記大当たりカウンタの値を取得する大当たりカウンタ取得手段と、 前記連続予告カウンタの値を取得する連続予告カウンタ取得手段と、 前記大当たりカウンタ取得手段で取得した前記大当たりカウンタの値が大当たり遊技を発生させるものか否かを判定する大当たり判定手段と、 前記大当たり判定手段の判定結果に基づく命令を前記表示制御部に送信する命令手段と、 前記大当たりカウンタ取得手段で取得した前記大当たりカウンタの値が大当たり遊技を発生させる値であった場合には、前記命令手段による命令送信処理後に大当たり遊技制御を行う大当たり遊技制御手段と、 前記命令手段からの命令を前記表示制御部で処理している間又は前記大当たり遊技制御手段の処理中に前記センサからの信号を受信した際には、予め定められた規定数に達するまで、前記大当たりカウンタ取得手段を作動させることにより、前記大当たりカウンタの値を時系列的に順に記憶しておく保留制御手段と、 前記保留制御手段の記憶数が、前記規定数以下であって予め定められた所定数に到達したことを条件として、前記連続予告カウンタ取得手段で取得された前記連続予告カウンタの値が連続予告を発生させるものか否かを判定する連続予告判定手段と、 通常時変動パターン及び、前記通常時変動パターンとは別に前記通常時変動パターンと同じ映像データを有する映像を表示することを前記表示制御部に命令できる連続予告時変動パターンが記憶された第1記憶手段と、を備え、 前記連続予告判定手段が連続予告を発生させないとしたときは前記通常時変動パターンを選択するとともに、前記連続予告判定手段が連続予告を発生させるとしたときは前記連続予告時変動パターンを選択し、その選択結果を前記命令手段が前記表示制御部に送信する一方、 前記表示制御部は、 前記通常時変動パターンに対応した通常時映像及び、前記通常時映像に前記連続予告用の表示が加わったもので前記連続予告時変動パターンに対応した連続予告時映像が記憶された第2記憶手段と、 前記命令手段からの命令を受信した場合に、前記通常時映像又は前記連続予告時映像を伴った特別図柄の組合せを前記表示装置に表示する表示処理を行うことにより、前記大当たり判定手段の判定結果を遊技者に伝達する表示制御手段を備えたこと、を特徴とするパチンコ機。
IPC (1件):
A63F7/02
FI (1件):
A63F7/02 320
Fターム (10件):
2C088AA17 ,  2C088AA33 ,  2C088AA34 ,  2C088AA42 ,  2C088BA09 ,  2C088BC15 ,  2C088BC25 ,  2C088EB15 ,  2C088EB28 ,  2C088EB58
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特許第3101646号

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