特許
J-GLOBAL ID:200903086255940373

紫外線照射装置及び光ファイバの製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石戸谷 重徳
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-309942
公開番号(公開出願番号):特開平11-130474
出願日: 1997年10月24日
公開日(公表日): 1999年05月18日
要約:
【要約】【課題】 本発明は、光ファイバに被覆された紫外線硬化型樹脂の温度上昇を効果的に抑制することができる紫外線照射装置を提供せんとするものである。【解決手段】 かゝる本発明は、紫外線硬化型樹脂の被覆された走行中の光ファイバFの当該樹脂に紫外線を照射して硬化させる紫外線照射装置であって、光ファイバFに対して紫外線を照射するUVランプ11と、UVランプ11からの紫外線を反射させて光ファイバFに紫外線を照射する光反射部12と、光ファイバFがその上部及び底部の小孔を通じて内部を走行する小径の内管13と、内管13の外周に同心状にかつ気密に設置された外管15とからなり、内管13には不活性ガスからなる冷却ガスが供給できるようにすると共に、外管15にも冷却ガスが供給できるようにした紫外線照射装置にあり、これによって、紫外線硬化型樹脂の温度上昇を効果的に抑制することができる。
請求項(抜粋):
紫外線硬化型樹脂の被覆された走行中の光ファイバの当該樹脂に紫外線を照射して硬化させる紫外線照射装置であって、前記光ファイバに対して紫外線を照射するUVランプと、当該UVランプからの紫外線を反射させて前記光ファイバに紫外線を照射する光反射部と、前記光ファイバがその上部及び底部の小孔を通じて内部を走行する小径の内管と、当該内管の外周に同心状にかつ気密に設置された外管とからなり、前記内管には不活性ガスからなる冷却ガスが供給できるようにすると共に、前記外管にも冷却ガスが供給できるようにしたことを特徴とする紫外線照射装置。
IPC (3件):
C03C 25/02 ,  G02B 6/44 301 ,  B05C 9/14
FI (3件):
C03C 25/02 C ,  G02B 6/44 301 B ,  B05C 9/14
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 特開平3-040942
  • 特開昭62-171947
  • 特開平4-243937
全件表示

前のページに戻る