特許
J-GLOBAL ID:200903086256601947

アクティブ防振装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 北村 修一郎 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-215772
公開番号(公開出願番号):特開2002-031188
出願日: 2000年07月17日
公開日(公表日): 2002年01月31日
要約:
【要約】【課題】 回転機械の回転角位置毎に逆位相加振力を印加することで、演算負荷が小さく、防振の効果が大きなアクティブ防振装置を提供する。【解決手段】 アクティブ防振装置が、定常回転を行っている回転機械に設けられた、回転機械の振動加速度を回転角位置毎に測定する振動検出手段と、振動検出手段によって複数回転周期測定された振動加速度を回転角位置毎に積算する振動加速度積算手段と、積算された振動加速度に基づいて、振動加速度を打ち消すための逆位相加振力を回転角位置毎に算出する逆位相加振力算出手段と、回転角位置毎の逆位相加振力を回転機械の回転角位置に同期させて、回転機械に対して印加する逆位相加振力印加手段とを備えてなる。
請求項(抜粋):
定常回転を行っている回転機械に設けられた、前記回転機械の振動加速度を回転角位置毎に測定する振動検出手段と、前記振動検出手段によって複数回転周期測定された振動加速度を前記回転角位置毎に積算する振動加速度積算手段と、前記積算された振動加速度に基づいて、前記振動加速度を打ち消すための逆位相加振力を前記回転角位置毎に算出する逆位相加振力算出手段と、前記回転角位置毎の逆位相加振力を前記回転機械の前記回転角位置に同期させて、前記回転機械に対して印加する逆位相加振力印加手段とを備えてなるアクティブ防振装置。
IPC (2件):
F16F 15/02 ,  B60K 5/12
FI (4件):
F16F 15/02 A ,  F16F 15/02 P ,  B60K 5/12 G ,  B60K 5/12 J
Fターム (8件):
3D035CA35 ,  3D035CA43 ,  3J048AA01 ,  3J048AB11 ,  3J048AB15 ,  3J048AD03 ,  3J048DA01 ,  3J048EA01

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