特許
J-GLOBAL ID:200903086258196837
記録再生装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
若林 忠
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-305450
公開番号(公開出願番号):特開平6-162581
出願日: 1992年11月16日
公開日(公表日): 1994年06月10日
要約:
【要約】【目的】 記録再生装置を、マルチプローブヘッドの各プローブと記録媒体との間の相対位置をnmオーダーの精度で制御することができるようにする。【構成】 XY制御回路21では、各トンネル電流信号Jt11〜Jt44が選択回路51でX軸方向走査信号SX に同期して順次選択され、パターンエッジ検出回路52で、各プローブと互いに対向する記録媒体上のトラッキングパターンのエッジ位置がそれぞれ検出される。検出された各エッジ位置は、メモリ53の各プローブに対応するアドレスX11〜X44にそれぞれ格納される。このようにしてメモリ53に格納された各エッジ位置からθ検出回路54およびオフセット検出回路55で検出されたマルチプローブヘッドと記録媒体との間のトラッキングずれ量に応じてXYθアクチュエータが駆動されることにより、トラッキング位置制御が行われる。
請求項(抜粋):
複数本のプローブを有するマルチプローブヘッドを用いて、該各プローブの位置制御用のトラッキングパターンが前記マルチプローブヘッドと互いに対向する面にそれぞれ刻まれた記録媒体に、記録情報を記録するとともに該記録された記録情報を再生する記録再生装置において、前記各プローブと前記記録媒体と間の物理的相互作用により生じる信号から、該各プローブの前記トラッキングパターンに対する位置をそれぞれ検出する位置検出手段と、前記各プローブの前記トラッキングパターンに対する位置をそれぞれ示す各位置検出信号を前記位置検出手段から受け取って、該各位置検出信号を前記各プローブに対応させてそれぞれ格納するメモリ手段と、該メモリ手段に格納された前記各位置検出信号に基づいて前記マルチプローブヘッドと前記記録媒体との位置ずれ量を算出する位置ずれ算出手段と、該位置ずれ算出手段の出力信号に基づいて前記マルチプローブヘッドを前記記録媒体に対して相対的に移動させるプローブ移動手段とを含むことを特徴とする記録再生装置。
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