特許
J-GLOBAL ID:200903086259777477

作業車の旋回操作構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 北村 修
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-171344
公開番号(公開出願番号):特開平7-025351
出願日: 1993年07月12日
公開日(公表日): 1995年01月27日
要約:
【要約】【目的】 左右の後輪を各々独立に制動可能な左右一対のサイドブレーキを備えた作業車において、旋回時にサイドブレーキペダルを踏み操作しなくても、旋回中心側のサイドブレーキを制動側に操作した小回り旋回が行えるようにする。【構成】 左右のサイドブレーキ27と前輪1用のパワーステアリング機構21に備えられたカム機構23とを、一対の連係機構29,41により機械的に各々連動連結して、パワーステアリング機構21により前輪1を直進位置から右又は左に設定角度以上に操向操作すると、カム機構23により旋回中心側のサイドブレーキ27が自動的に制動側に操作されるように構成する。そして、この旋回時に旋回中心側のサイドブレーキ27が、弱制動状態となるように設定する。
請求項(抜粋):
左右の後輪(2)を各々独立に制動可能な左右一対のサイドブレーキ(27)と、前輪(1)用のパワーステアリング機構(21)に備えられたカム機構(23)とを、一対の連係機構(29),(41)により機械的に各々連動連結して、前記パワーステアリング機構(21)により前輪(1)を直進位置から右又は左に設定角度以上に操向操作すると、前記カム機構(23)により旋回中心側のサイドブレーキ(27)が制動側に操作されるように構成すると共に、前記旋回中心側のサイドブレーキ(27)が弱制動状態となるように、前記カム機構(23)及び連係機構(29),(41)による旋回中心側のサイドブレーキ(27)の制動側への操作量を設定してある作業車の旋回操作構造。
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開昭60-131375
  • 農用トラクタ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-170773   出願人:株式会社クボタ

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