特許
J-GLOBAL ID:200903086260422976

円偏光板、及び光学フィルム、及び画像表示装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 大中 実 ,  大内 信雄 ,  鈴木 活人
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-361938
公開番号(公開出願番号):特開2006-171235
出願日: 2004年12月14日
公開日(公表日): 2006年06月29日
要約:
【課題】 広帯域で円偏光を得られ、且つ薄層に形成することができる円偏光板を提供する。【解決手段】 繰り返し単位(A)として一般式(V)で表される構造を有する複屈折性の鎖状ポリマーを配向させた単層フィルムからなる位相差板と偏光子とを備え、位相差板のRe(550)が120〜160nmであり、且つ位相差板の遅相軸と偏光子の吸収軸のなす角が45±3度となるように、位相差板と偏光子が積層されている。(一般式(V)中、R3は、水素又はアルキル基、R4及びR8はそれぞれ独立に、水素、又アルキル基、又アルコキシ基、チオアルコキシ基、ハロゲン、ニトロ基、アミノ基、水酸基又はチオール基(R4及びR8は同時に水素ではない)。R5〜R7はそれぞれ独立に、水素又は置換基を示す)。【選択図】 なし
請求項(抜粋):
側鎖(a)として下記一般式(I)で表される基を有する複屈折性の鎖状ポリマーを配向させた単層フィルムからなる位相差板と、偏光子とを備え、 前記位相差板のRe(550)が120〜160nmであり、且つ位相差板の遅相軸と偏光子の吸収軸のなす角が45±3度となるように、位相差板と偏光子が積層されていることを特徴とする円偏光板。 Re(550)=(nx-ny)×d (Re(550)は、波長550nmに於ける位相差板の面内位相差を示し、nxは、波長550nmに於ける位相差板の面内の遅相軸方向の屈折率を示し、nyは、波長550nmに於ける位相差板の面内の進相軸方向の屈折率を示し、dは、前記位相差板の厚みを示す)
IPC (2件):
G02B 5/30 ,  G02F 1/133
FI (3件):
G02B5/30 ,  G02F1/1335 510 ,  G02F1/13363
Fターム (16件):
2H049BA02 ,  2H049BA03 ,  2H049BA06 ,  2H049BA42 ,  2H049BB03 ,  2H049BB42 ,  2H049BC22 ,  2H091FA08 ,  2H091FA11 ,  2H091FB02 ,  2H091FB12 ,  2H091FC09 ,  2H091FD15 ,  2H091GA16 ,  2H091KA10 ,  2H091LA11
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (3件)

前のページに戻る