特許
J-GLOBAL ID:200903086261079833

レンズフード

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴木 章夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-148393
公開番号(公開出願番号):特開2000-338552
出願日: 1999年05月27日
公開日(公表日): 2000年12月08日
要約:
【要約】【課題】 カメラのレンズ鏡筒に取着されるレンズフード本来の機能を損なうことなく、外径寸法を低減し、かつその一方で、偏光フィルタ等のレンズ鏡筒に装着される部品の調整操作を容易に行い得るレンズフードを提供する。【解決手段】 レンズフード30に設けた開口部35を開閉するための蓋体40は、レンズフード30のピン支持部37に両端支持されるヒンジピン47がピン挿通穴44を挿通することによって回動可能に支持される。蓋体40が開口部35を閉塞している状態では、蓋体40の挟持片42がレンズフード30のストッパ36を挟持して、閉塞状態が保持される。前記挟持片42の挟持状態を外し、蓋体40をスプリング48の付勢力によってヒンジピン47を支点として回動することで、蓋体40を開口部35を開放する状態に保持することが可能となる。
請求項(抜粋):
カメラのレンズ鏡筒の先端部を包囲するようにレンズ鏡筒に取着されるレンズフードであり、前記レンズ鏡筒の先端部に装着された部品を操作するためにその周面の少なくとも一部に開設された開口部と、この開口部を閉塞するための蓋体が備えられ、前記蓋体は、前記レンズフードとは別体に形成されて前記レンズフードに対して一の位置と他の位置との間で移動可能な状態で前記レンズフードに保持されており、前記蓋体はその一の移動位置で前記開口部を閉塞し、他の移動位置で前記開口部を開放するように構成されることを特徴とするレンズフード。
IPC (2件):
G03B 11/04 ,  G03B 17/02
FI (2件):
G03B 11/04 C ,  G03B 17/02
Fターム (5件):
2H083AA06 ,  2H083AA10 ,  2H083DD32 ,  2H083DD37 ,  2H100FF00

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