特許
J-GLOBAL ID:200903086261544706

物体検出装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高田 守
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-063043
公開番号(公開出願番号):特開平7-270546
出願日: 1994年03月31日
公開日(公表日): 1995年10月20日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 物体の位置を精度良く、正確に判定する信頼性の高い物体検出装置を得る。【構成】 各赤外線検出器2a、2bが人体から放射される赤外線を互いの一部が重複する各検出エリア1A、1B、1Cからそれぞれ検出し、この検出結果と波形判定基準とを比較し、この比較結果より各出力波形の極大・極小を極大極小検出手段14a、14bが確定し、また、ゼロクロス検出手段18a,18bが検出した各ゼロクロスを判別手段19が判別し、判別条件が成立したときは、成立したゼロクロス区間での各出力波形の極大・極小数および同期極性と予め設定された極大・極小数および同期極の波形間判定基準とを波形一致度判定手段10が比較し、この比較結果より検出エリア判別手段11が各検出エリアの人体有無を判定する。
請求項(抜粋):
一部が互いに重複する検出エリアを有する少なくとも二つ以上の各赤外線検出器で物体が放射する赤外線をそれぞれに検出するようにしたものにおいて、前記各赤外線検出器の出力波形の極大・極小の発生時刻を検出し、かつ確定する極大極小検出手段と、この確定した各出力波形の極大・極小の発生時刻の時間差から各出力波形の一致度を判定する波形一致度判定手段と、この波形一致度判定手段の出力に基づいて前記物体の位置を判別する検出エリア判別手段と、を備えたことを特徴とする物体検出装置。
IPC (3件):
G01V 8/12 ,  G01J 1/02 ,  G01J 1/42

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