特許
J-GLOBAL ID:200903086261656970

超音波モータおよび超音波モータ付電子機器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 林 敬之助
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-291343
公開番号(公開出願番号):特開平11-127585
出願日: 1997年10月23日
公開日(公表日): 1999年05月11日
要約:
【要約】【課題】 振動のロスの防止、装置構成の小型化、製造工程の簡略化を図ると共に、電気エネルギーの高効率な利用を図る。【解決手段】 電圧が印加されて励振する第1の分極部を有する第1の圧電振動子と、前記第1の圧電振動子に分極方向と平行な縦方向へ一体に積層されるともに、前記第1の圧電振動子の第1の分極部から分極方向に対して垂直な横方向へ離反した位置に第2の分極部を有する第2の圧電振動子とを備え、前記第1の圧電振動子の第1の分極部と前記第2の圧電振動子の第1の分極部の分極方向の歪みにより生じた伸縮振動および屈曲振動を合成した振動により移動体を移動する。
請求項(抜粋):
振動体の振動を利用して移動体を移動させる超音波モータにおいて、振動体は全体が複数の圧電体を積層した圧電振動子からなり、第1の分極部を有する第1の圧電体と、前記第1の圧電体に分極方向と平行な縦方向へ一体に積層されるともに、前記第1の圧電体の分極部から分極方向に対して垂直な横方向へ離反した位置に第1の分極部を有する第2の圧電体とを備え、前記第1の圧電体の第1の分極部と前記第2の圧電体の第1の分極部の分極方向の振動により生じた伸縮振動および屈曲振動を合成した振動により移動体を移動することを特徴とする超音波モータ。
IPC (2件):
H02N 2/00 ,  G04C 3/12
FI (2件):
H02N 2/00 C ,  G04C 3/12 A
引用特許:
審査官引用 (7件)
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