特許

J-GLOBAL ID：200903086262048265

電気機器の部分放電検出方法および部分放電検出装置

発明者： 三輪 直弘 ,  吉川 哲司
出願人/特許権者： 株式会社東芝
代理人 (1件)： 則近 憲佑
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平4-310709
公開番号（公開出願番号）：特開平6-160460
出願日： 1992年11月20日
公開日（公表日）： 1994年06月07日
要約：

【要約】【目的】 部分放電による誘起信号と外来ノイズとを正確に判別する。【構成】 電気機器から発生する電磁波をアンテナ11により検出する。そして、この検出信号の周波数成分の分布をスペクトルアナライザ15に表示して、この表示から検出信号に含まれる外来ノイズの周波数帯を判別する。次に、この外来ノイズがカットされるように、可変式アクティブフィルタ13の周波数帯を設定して検出信号から外来ノイズの周波数帯をカットし、部分放電に伴って発生した検出信号のみを、オシロスコープ16に表示させる。

請求項（抜粋）：

電気機器の部分放電に伴って発生する電磁波等の誘起信号を検出し、その検出信号の周波数成分の分布から前記検出信号に含まれる外来ノイズの周波数帯を判別して前記検出信号から前記外来ノイズの周波数帯をカットした後、この検出信号の有無に基づいて前記部分放電の有無を判断するようにしたことを特徴とする電気機器の部分放電検出方法。

引用特許：

審査官引用 (4件)

• 特開平4-269671
  
• 特開平3-170076
  
• 特開平2-187673
  
• 特開平4-332880