特許
J-GLOBAL ID:200903086265616442

フィルム積層体の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 原 謙三
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-147206
公開番号(公開出願番号):特開平11-333364
出願日: 1998年05月28日
公開日(公表日): 1999年12月07日
要約:
【要約】【課題】 ガスバリア性および透明性に優れた樹脂組成物層を備えたフィルム積層体を容易に製造することができるフィルム積層体の製造方法を提供する。【解決手段】 少なくとも無機層状化合物と樹脂とを液体に高圧分散させることにより塗工液23を調製した後、該塗工液23を、塗工すべき基材フィルム24上に、グラビアロール21とバッキングロール22とを用いて、該グラビアロール21とバッキングロール22とを逆方向に回転させて塗工する。その後、上記液体を除去することにより、上記無機層状化合物と樹脂とを含む樹脂組成物層を備えたフィルム積層体を製造する。
請求項(抜粋):
無機層状化合物と樹脂とを含む樹脂組成物と液体とを含む塗工液を、塗工すべき層上に塗工した後、上記液体を除去することにより、上記樹脂組成物からなる樹脂組成物層を備えたフィルム積層体を製造するフィルム積層体の製造方法であって、少なくとも上記無機層状化合物と樹脂とを上記液体に高圧分散させることにより上記の塗工液を調製した後、該塗工液を、グラビアロールとバッキングロールとを用いて、該グラビアロールとバッキングロールとを逆方向に回転させて塗工することを特徴とするフィルム積層体の製造方法。
IPC (3件):
B05D 1/28 ,  B01F 3/00 ,  B32B 31/00
FI (3件):
B05D 1/28 ,  B01F 3/00 ,  B32B 31/00
引用特許:
審査官引用 (2件)

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