特許
J-GLOBAL ID:200903086265884242

オーバヘッドプロジェクタ用フィルム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伴 俊光
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-203958
公開番号(公開出願番号):特開平9-029833
出願日: 1995年07月18日
公開日(公表日): 1997年02月04日
要約:
【要約】【解決手段】 150°Cで30分の熱収縮率が0.3%以下であり、熱機械特性試験機による昇温、降温時の伸縮量から求めたフィルム長手方向の真の収縮量の微分曲線において、ガラス転移点以上200°C以下の範囲で収縮量微分値dL/dT(L:長さ、T:温度)が、常に0.01%/°C以下であり、また、示差走査熱量計による、結晶融解前に現れる微小吸熱ピークが融点以下、(融点-30)°C以上の範囲にあり、さらに、フィルムヘイズが10%以下である、二軸配向されたポリエステルフィルムからなることを特徴とする、オーバヘッドプロジェクタ用フィルム。【効果】 熱収縮率が小さく、耐熱軟化性、透明性、帯電防止性に優れ、また、複写機などの通過後もカールや部分的なたるみを生じない平面性良好な、易接着性に優れたOHP用フィルムを得ることが可能になる。
請求項(抜粋):
150°Cで30分の熱収縮率が0.3%以下であり、熱機械特性試験機による昇温、降温時の伸縮量から求めたフィルム長手方向の真の収縮量の微分曲線において、ガラス転移点以上200°C以下の範囲で収縮量微分値dL/dT(L:長さ、T:温度)が、常に0.01%/°C以下であり、また、示差走査熱量計による、結晶融解前に現れる微小吸熱ピークが融点以下、(融点-30)°C以上の範囲にあり、さらに、フィルムヘイズが10%以下である、二軸配向されたポリエステルフィルムからなることを特徴とする、オーバヘッドプロジェクタ用フィルム。
IPC (3件):
B29C 55/12 ,  B29K 67:00 ,  B29L 7:00

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