特許
J-GLOBAL ID:200903086266798757

磁気記録再生装置および信号伝送方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 有近 紳志郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-198176
公開番号(公開出願番号):特開2001-028104
出願日: 1999年07月12日
公開日(公表日): 2001年01月30日
要約:
【要約】【課題】 コントロールチップとフロントチップの間の接続線数を削減する。【解決手段】 コントロールチップ78とフロントチップ27の間の接続線数を5本とし、第1と第2の接続線47には差動の記録信号30および再生信号46と同相の記録/再生制御信号とシリアルインタフェース伝送時にはクロック信号53およびシリアルデータ信号54、第3の接続線58には異常検出信号(FLT)およびモード制御信号(mode)、第4の接続線には電源、第5の接続線にはGNDを割り当てる。【効果】 コントロールチップとフロントチップの間の接続線数を削減できる。このため、配線パッドの数を削減でき、チップサイズを小さく出来る。よって、磁気ヘッドの近傍にフロントチップを搭載でき、高周波記録再生すなわち高速データ転送が可能になる。
請求項(抜粋):
磁気ヘッドと、コントロールチップおよびフロントチップの2チップ構成の記録再生用集積回路とを有する磁気記録再生装置において、コントロールチップとフロントチップの間の接続線数が7本であり、第1と第2の接続線には、差動の記録信号および再生信号と同相の記録/再生制御信号、第3の接続線には、磁気ヘッド電圧信号および異常検出信号、第4の接続線には、磁気ヘッドバイアス電流用参照信号、第5の接続線には、記録電流用参照信号、第6の接続線には、第1の電源、第7の接続線には、第1の電源とは異なる電圧の第2の電源、を割り当てるか、または、第1と第2の接続線には、差動の記録信号と同相の記録/シリアルインタフェース制御信号とシリアルインタフェース伝送時にはクロック信号またはシリアルデータ信号またはイネーブル信号のいずれか1つまたは2つ、第3と第4の接続線には、差動の再生信号と同相の再生/シリアルインタフェース制御信号とシリアルインタフェース伝送時にはクロック信号またはシリアルデータ信号またはイネーブル信号のいずれか1つまたは2つ、第5の接続線には、異常検出信号、第6の接続線には、第1の電源、第7の接続線には、第1の電源とは異なる電圧の第2の電源、を割り当てるか、または、第1と第2の接続線には、差動の記録信号および再生信号と同相の記録/再生制御信号、第3の接続線には、磁気ヘッド電圧信号および異常検出信号、第4の接続線には、クロック信号、第5の接続線には、シリアルデータ信号、第6の接続線には、第1の電源、第7の接続線には、第1の電源とは異なる電圧の第2の電源、を割り当てることを特徴とする磁気記録再生装置。
IPC (5件):
G11B 5/09 301 ,  G11B 5/09 361 ,  G11B 5/60 ,  G11B 20/10 ,  H04N 5/781
FI (5件):
G11B 5/09 301 Z ,  G11B 5/09 361 Z ,  G11B 5/60 P ,  G11B 20/10 A ,  H04N 5/781 Z
Fターム (12件):
5D031AA01 ,  5D031AA04 ,  5D031EE06 ,  5D031EE08 ,  5D042NA01 ,  5D042TA05 ,  5D042TA09 ,  5D044BC01 ,  5D044GK11 ,  5D044HH01 ,  5D044HH04 ,  5D044JJ03

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