特許

J-GLOBAL ID：200903086268677280

改良された分離プロセス

発明者： ジョン エヌ.アージロプーラス ,  デイビッド ロバート ブライアント ,  ドナルド リー モリソン ,  ケニス エルウッド ストックマン
出願人/特許権者： ユニオン・カーバイド・ケミカルズ・アンド・プラスティックス・テクノロジー・コーポレイション
代理人 (1件)： 倉内 基弘 (外1名)
公報種別：公表公報
出願番号（国際出願番号）：特願2000-530071
公開番号（公開出願番号）：特表2002-501938
出願日： 1999年02月01日
公開日（公表日）： 2002年01月22日
要約：

【要約】本発明は、金属-オルガノリンリガンド錯体触媒、随意に遊離のオルガノリンリガンド、非極性溶媒及び一種又はそれ以上の生成物を含む反応生成物流体から該一種又はそれ以上の生成物を分離する方法であって、(1)該反応生成物流体を極性溶媒と混合して相分離により、該金属-オルガノリンリガンド錯体触媒、随意に遊離のオルガノリンリガンド及び該非極性溶媒を含む非極性相並びに該一種又はそれ以上の生成物及び極性溶媒を含む極性相を分離し、(2)該極性相を該非極性相から回収することを含み;該オルガノリンリガンドの非極性溶媒と極性溶媒との間の分配係数が約5よりも大きく、該一種又はそれ以上の生成物の極性溶媒と非極性溶媒との間の分配係数が約0.5よりも大きい方法に関する。

請求項（抜粋）：

金属-オルガノリンリガンド錯体触媒、随意に遊離のオルガノリンリガンド、非極性溶媒、極性溶媒及び一種又はそれ以上の生成物を含む反応生成物流体から該一種又はそれ以上の生成物を分離する方法であって、(1)該反応生成物流体を混合して相分離により、該金属-オルガノリンリガンド錯体触媒、随意に遊離のオルガノリンリガンド及び該非極性溶媒を含む非極性相並びに該一種又はそれ以上の生成物及び極性溶媒を含む極性相を分離し、(2)該極性相を該非極性相から回収することを含み;該オルガノリンリガンドの非極性溶媒と極性溶媒との間の分配係数が約5よりも大きく、該一種又はそれ以上の生成物の極性溶媒と非極性溶媒との間の分配係数が約0.5よりも大きい方法。

IPC (13件)：

C07C 45/50 ,  B01J 31/18 ,  B01J 31/40 ,  C07B 63/00 ,  C07C 45/80 ,  C07C 47/02 ,  C07C 51/373 ,  C07C 51/48 ,  C07C 59/147 ,  C07F 9/144 ,  C07F 9/145 ,  C07F 9/50 ,  C07F 9/6574

FI (13件)：

C07C 45/50 ,  B01J 31/18 Z ,  B01J 31/40 Z ,  C07B 63/00 B ,  C07C 45/80 ,  C07C 47/02 ,  C07C 51/373 ,  C07C 51/48 ,  C07C 59/147 ,  C07F 9/144 ,  C07F 9/145 ,  C07F 9/50 ,  C07F 9/6574 Z

引用特許：

審査官引用 (2件)

• 特表平6-501958
  
• アルデヒド類の製造方法
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平8-081401   出願人：三菱化学株式会社