特許

J-GLOBAL ID：200903086269217828

無端ベルト及びその製造方法

発明者： 野中 敬三 ,  中野 嘉久
出願人/特許権者： バンドー化学株式会社
代理人 (1件)： 前田 弘 (外1名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平3-044951
公開番号（公開出願番号）：特開平5-016278
出願日： 1991年03月11日
公開日（公表日）： 1993年01月26日
要約：

【要約】【目的】 表面層(外面層)を少なくともシ-ムレスで均質とする。【構成】 無端ベルト3は、異種のエンジニアリングプラスチックの互いに接触する内面層1及び外面層2を有する。内面層1がジョイント部1aを有する。表面を構成する外面層2が、コ-ティングによるシ-ムレスで均質な層である。内面層1及び外面層2を構成するエンジニアリングプラスチックは共通溶剤を有する。内面層1及び外面層2を構成するエンジニアリングプラスチックは共通溶剤中で相分離現象を呈する。外面層2をコ-ティングする際、内面層3のポリマ-が外面層2に溶出しない。

請求項（抜粋）：

異種のエンジニアリングプラスチックからなり互いに接触する内面層及び外面層を有するベルトであって、上記内面層及び外面層を構成するエンジニアリングプラスチックは、共通溶剤を有し、該共通溶剤中で相分離現象を呈するものであることを特徴とする無端ベルト。

IPC (7件)：

B32B 7/00 ,  B29D 29/00 ,  B32B 27/08 ,  B65D 63/10 ,  G03G 5/10 ,  B29L 9:00 ,  B29L 29:00