特許
J-GLOBAL ID:200903086269299263

流動体取り出し装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 森本 義弘
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-306765
公開番号(公開出願番号):特開平8-164965
出願日: 1994年12月12日
公開日(公表日): 1996年06月25日
要約:
【要約】【目的】チューブを袋に突き刺しても袋の孔部に裂け目が生じることなく、袋内部の流動体が容器内で漏れることがないようにする。【構成】ポンプ式の流動体取り出し部材6を上端に備えてなる容器本体4と、この容器本体4の内部に入れられ、内部に液状化粧品などの流動体が収納される合成樹脂からなる袋1とを備え、前記袋1の少なくとも一部を未延伸ナイロンフイルムと未延伸ポリオレフィン系フイルムを積層してなるラミネートフイルムで構成するとともに前記未延伸ポリオレフィン系フイルムを袋1の内側に位置させ、この袋1の前記一部に前記流動体取り出し部材6に繋がって容器本体4内に下向きに突出するチューブ7を突き刺すように構成した流動体取り出し装置であって、前記容器本体4の下端開口部を覆う着脱自在な蓋体5を設け、この蓋体5を前記容器本体4の上端に流動体取り出し部材6を覆うように着脱自在に構成した。
請求項(抜粋):
ポンプ式の流動体取り出し部材を上端に備えてなる容器と、この容器の内部に入れられ、内部に液状化粧品などの流動体が収納される合成樹脂からなる袋とを備え、前記袋の少なくとも一部を未延伸ナイロンフイルムと未延伸ポリオレフィン系フイルムを積層してなるラミネートフイルムで構成するとともに前記未延伸ポリオレフィン系フイルムを袋の内側に位置させ、この袋の前記一部に前記流動体取り出し部材に繋がって容器内に下向きに突出するチューブを突き刺すように構成した流動体取り出し装置であって、前記容器の下端開口部を覆う着脱自在な蓋体を設け、この蓋体を前記容器の上端に流動体取り出し部材を覆うように着脱自在に構成したことを特徴とする流動体取り出し装置。
IPC (2件):
B65D 47/34 ,  B65D 83/76
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 液体取り出し装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-037660   出願人:大和グラビヤ株式会社

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