特許

J-GLOBAL ID：200903086270836973

メモリを有効利用する画像処理システムのオーバーヘッド・データプロセッサ

発明者： ユ,ハオピン. ,  キャンフィールド,バース,アラン. ,  バイヤーズ,ジュニア.,ビリー,ウェズレイ. ,  ラム,ワイ-マン.
出願人/特許権者： トムソン コンシューマ エレクトロニクス インコーポレイテッド
代理人 (1件)： 谷 義一 (外2名)
公報種別：公表公報
出願番号（国際出願番号）：特願平10-526723
公開番号（公開出願番号）：特表2001-506085
出願日： 1997年11月25日
公開日（公表日）： 2001年05月08日
要約：

【要約】MPEG互換画像シグナル・プロセッサ内で、画像画素値のブロックをメモリに格納する前にMPEGデータ・ストリームを復号し、デコンプレスし、再圧縮する。再圧縮システムはブロック・データを評価して、画素値の所与の画像ブロックの範囲および最小画素値を判定する(82)。これらの値を符号化し(88)、符号化された表現を量子化されたデータ・ブロックと共にパラメータ・フィールドに格納して(90)、データ再構成を促進する。符号化は実際の範囲と最小値を所定の値の組と突き合わせることによって行われる(84)。選択された所定の値のそれぞれは、パラメータ・フィールド内の3ビット・インデックスとして符号化される。符号化された値を量子化されたデータと共に記憶することにより、最小の誤差での再構成を促進する。また、値の符号化により、量子化されたデータのためのメモリが保存される。

請求項（抜粋）：

画像情報を表すデータ・ブロックを含むデジタル・データ・ストリームを処理する方法であって、 データのブロックを走査して前記ブロックの所定のブロック・パラメータを識別するステップと、 前記ブロック・パラメータを表す値を所定の値の組から選択する選択ステップと、 前記選択された値を符号化する符号化ステップと、 前記符号化され、選択された値を記憶するステップと を含むことを特徴とする方法。

IPC (2件)：

H04N 7/32 ,  H04N 1/41

FI (2件)：

H04N 7/137 Z ,  H04N 1/41 B

引用特許：

審査官引用 (5件)

• 特開平4-074063
  
• ディジタル画像情報処理装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平6-195262   出願人：キヤノン株式会社
• 画像蓄積通信装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平7-082569   出願人：シャープ株式会社, 日本電信電話株式会社
• 画像変換方法及び装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平6-228317   出願人：キヤノン株式会社
• 特開昭63-155972