特許
J-GLOBAL ID:200903086272082100

容器中へのガス供給による溶融金属の清浄化方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 穂上 照忠 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-227735
公開番号(公開出願番号):特開2002-047511
出願日: 2000年07月27日
公開日(公表日): 2002年02月15日
要約:
【要約】【課題】 容器内の溶融金属へのガス供給による酸化物の効率的除去方法の提供。【解決手段】 下記(1)〜(3)の工程を有する酸化物の除去方法。(1) 容器内における溶融金属の流動、気泡分布および酸化物分布を数式モデルにより求め、(2) その結果に基づき容器内の各位置における酸化物の捕捉除去確率を求め、(3) 酸化物の除去量を最大とするガス供給位置およびまたはガス供給量を決定する。
請求項(抜粋):
容器中の溶融金属にガスを供給することにより、溶融金属中の酸化物を除去する方法であって、下記の(1)〜(3)の工程を有することを特徴とする溶融金属中の酸化物の除去方法。(1) 容器内における運動量収支、エネルギー収支、物質収支に基づく数式モデルに操業条件を与えることにより、容器内の各位置における溶融金属の流動、気泡分布および酸化物分布を求め、(2) 前記(1)の工程で求めた情報に基づき、容器内の各位置における気泡と酸化物の衝突および気泡による酸化物の捕捉除去確率を求め、(3) 前記(2)の工程で求めた情報に基づき、酸化物の除去量を最大とするガス供給位置および/またはガス供給量を決定する。
IPC (5件):
C21C 7/072 ,  B22D 11/10 360 ,  B22D 11/11 ,  B22D 11/117 ,  C21C 7/00
FI (6件):
C21C 7/072 P ,  B22D 11/10 360 Z ,  B22D 11/11 B ,  B22D 11/117 ,  C21C 7/00 R ,  C21C 7/00 H
Fターム (8件):
4E004MB20 ,  4K013AA07 ,  4K013BA08 ,  4K013CA02 ,  4K013CC02 ,  4K013FA00 ,  4K013FA11 ,  4K013FA12
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 特開昭57-154357
  • 特開昭57-154357
  • 溶融金属中の介在物除去方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-118094   出願人:川崎製鉄株式会社
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