特許
J-GLOBAL ID:200903086274210599

画像読取方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 稲本 義雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-316209
公開番号(公開出願番号):特開平6-152872
出願日: 1992年10月30日
公開日(公表日): 1994年05月31日
要約:
【要約】【目的】 簡単な構成の画像読取装置を用いて正確な光量調整を行ない、良好なダイナミックレンジの画像信号を得られるようにする。【構成】 クロック信号を高速としてCCD6を駆動して1回目の予備走査を行ない、CCD6の最大出力量に応じて絞り4を操作し、ラフな光量調整を行なう。次にクロック信号を通常の速度に戻し、2回目の予備走査を行ない、CCD6の最大出力量に応じてCCD6の蓄積時間を調整して、光量の微調整を行なう。
請求項(抜粋):
光電変換素子と、前記光電変換素子上に画像を結像する光学系と、前記光学系に設けられた手動操作可能な絞りと、前記光電変換素子を駆動するクロック信号を発生するタイミング回路とを備えた画像読取装置を用い、前記画像の読み取りを行なう画像読取方法において、前記クロック信号を高速とし前記光電変換素子を駆動して1回目の予備走査を行なう第1の工程と、前記第1の工程における前記光電変換素子の最大出力量に応じて前記絞りを操作する第2の工程と、前記クロック信号を通常の速度に戻し、前記光電変換素子を駆動して2回目の予備走査を行なう第3の工程と、前記第3の工程における前記光電変換素子の最大出力量から光量の過不足分を計算し、前記光電変換素子の蓄積時間を調整する第4の工程とからなることを特徴とする画像読取方法。
IPC (3件):
H04N 1/04 103 ,  H04N 5/235 ,  H04N 5/335

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