特許
J-GLOBAL ID:200903086274220187

ページャーシステム及びそのページャー装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 村瀬 一美
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-216716
公開番号(公開出願番号):特開平8-065745
出願日: 1994年08月19日
公開日(公表日): 1996年03月08日
要約:
【要約】【目的】 周囲に騒音を与えることなく確実に呼出し報知できるようにする。【構成】 ページャーシステムは、携帯電話機1と、ページャー部3とからなる。携帯電話機1は、無線基地局からの個別呼出信号をアンテナ14を介して受信し、その受信信号を信号復調手段でデジタル信号に復調し、その復調したデジタル信号を記憶し、かつ予め与えられた個別呼出信号と比較して、自己宛呼出信号であると判定したときには、ここで形成した呼出信号を再びアンテナ14を介して送出する。ページャー部3は腕時計31のバンド32に固定されることによりページャー装置5となる。このページャー装置5は、前記携帯電話機1からの呼出信号を受信して、例えばページャー部3の裏面に設けたフィルム状振動体を振動させることにより、呼出しがあったことを所持者に知らせることができる。
請求項(抜粋):
個別呼出信号を受信できる高周波受信手段、前記高周波受信手段からの受信信号をデジタル信号に復調する信号復調手段、前記信号復調手段で復調したデジタル信号を記憶する受信情報記憶手段、予め与えられた個別呼出信号を記憶する呼出番号記憶手段、前記受信情報記憶手段に記憶したデジタル信号と前記呼出番号記憶手段に記憶されている個別呼出信号とを比較する呼出番号比較手段及び前記呼出番号比較手段から比較一致信号が出力されたときに呼出信号をページャーに送信する送信手段を有する携帯電話機と、上記携帯電話部とは分離されていて上記送信手段からの呼出信号を受信し報知するページャー部とからなることを特徴とするページャーシステム。
IPC (2件):
H04Q 7/38 ,  H04Q 7/14
FI (2件):
H04B 7/26 109 H ,  H04B 7/26 103 E
引用特許:
審査官引用 (6件)
  • 特開平1-288025
  • 特開平1-097025
  • 特開平4-087428
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