特許
J-GLOBAL ID:200903086274648039

コード読取装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-193915
公開番号(公開出願番号):特開平11-039419
出願日: 1997年07月18日
公開日(公表日): 1999年02月12日
要約:
【要約】【課題】コードを透明の蛍光インクで印刷したラベルからのコード読取りもコードを通常の可視インクで印刷したラベルからのコード読取りも1台で行う。【解決手段】透明又は見えにくい蛍光インクでバーコードを印刷したラベル14に対しては、第1の半導体レーザ発振器12から蛍光インクを励起する波長のレーザ光を出射し、このレーザ光をガルバノ機構16で振らせてラベル上をスキャニングし、バーコードの蛍光インクを励起して発光させ、この発光光のみをフィルタ20を介して受光素子21に受光させる。また、通常の可視インクでバーコードを印刷したラベル8に対しては、第2の半導体レーザ発振器13からのレーザ光をガルバノ機構で振らせてラベル上をスキャニングし、ラベルからの反射光をフィルタを介して受光素子に受光させる。
請求項(抜粋):
文字や数字等からなる情報と管理上に必要なコードを付加したラベルから前記コードを読取るコード読取装置において、コードを透明又は見えにくい蛍光インクで印刷したラベルに対しては、第1の光源から前記蛍光インクを励起する波長の光を照射し、この光照射により前記蛍光インクが発光する光を受光素子で受光してコードを読取る第1のモードと、コードを通常の可視インクで印刷したラベルに対しては、第2の光源から前記受光素子が受光可能な波長の光を照射し、ラベルからの反射光を前記受光素子で受光してコードを読取る第2のモードとを備え、前記2つのモードを切替えて使用することを特徴とするコード読取装置。
IPC (3件):
G06K 7/10 ,  G06K 7/12 ,  G06K 9/20 320
FI (4件):
G06K 7/10 A ,  G06K 7/10 N ,  G06K 7/12 C ,  G06K 9/20 320 G

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