特許
J-GLOBAL ID:200903086275263173

工作機械のリンク式往復機構

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大森 忠孝 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-044306
公開番号(公開出願番号):特開平5-104383
出願日: 1991年02月15日
公開日(公表日): 1993年04月27日
要約:
【要約】【目的】長い直線状の滑り案内面や直動ベアリングを必要としない工作機械のリンク式往復機構を提供することを目的としている。【構成】ポ-スリエ-式厳正直線運動機構によるリンク機構の少なくとも1対を設けると共に両リンク機構の上記移動ピンを工作機械の直線移動台に接続し、直線移動台又はリンク機構に直線移動台の駆動機構を接続した工作機械のリンク式往復機構である。
請求項(抜粋):
等しい長さの第1、第2リンク1、2の基端部を第1固定ピンO1に接続し各先端の第1、第2移動ピンB、Dにそれぞれ1対の等しい長さの第3、第4リンク3、4及び第5、第6リンク5、6の基端部を接続し、第1、第2移動ピンB、Dより第1固定ピンO1のある側へ突出した第3、第5リンク3、5の先端を第3移動ピンCを介して接続しかつそこに第7リンク7の基端部を接続し、第7リンク7の先端を第1固定ピンO1と第3移動ピンCの中央の第2固定ピンO2に接続し、第1、第2移動ピンB、Dより第1固定ピンO1のある側と反対方向へ突出した第4、第6リンク4、6の先端を第4移動ピンAに接続して第4移動ピンAが一直線上を移動するようにしたリンク機構の少なくとも1対を設けると共に両リンク機構の第4移動ピンAを工作機械の直線移動台に接続し、直線移動台又はリンク機構に直線移動台の駆動機構を接続した工作機械のリンク式往復機構。
IPC (2件):
B23Q 5/34 ,  B24B 41/02

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