特許
J-GLOBAL ID:200903086278256305

コンバインの駆動構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 北村 修
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-045055
公開番号(公開出願番号):特開平5-236820
出願日: 1992年03月03日
公開日(公表日): 1993年09月17日
要約:
【要約】【目的】 走行変速にかかわらず、植立穀稈の引き起こし、刈り取り処理、および、刈り取り穀稈の搬送、脱穀処理が良好に行われるようにしながら作業できるようにする。【構成】 走行装置12の変速操作をすると、第1駆動機構17が前処理部Aの引き起こし装置1、刈り取り装置2および搬送装置3の駆動速度、ならびに、脱穀フィードチェン5の駆動速度を、走行装置12の変速側と同じ増速側または減速側に自動的に変化させる。また、第2駆動機構24が扱胴6の駆動速度を、走行装置12の変速側と同じ増速側または減速側に自動的に変化させる。
請求項(抜粋):
引き起こし装置(1)、刈り取り装置(2)および搬送装置(3)を有し、植立穀稈を前記引き起こし装置(1)によって引き起こすとともに前記刈り取り装置(2)によって刈り取り、刈り取り穀稈を前記搬送装置(3)によって脱穀フィードチェン(5)に供給する前処理部(A)を備えるコンバインの駆動構造であって、走行装置(12)の増速側への変速操作に連係して自動的に前記前処理部(A)および前記脱穀フィードチェン(5)の駆動速度が増速側に変化し、前記走行装置(12)の減速側への変速操作に連係して自動的に前記前処理部(A)および前記脱穀フィードチェン(5)の駆動速度が減速側に変化する状態に前記前処理部(A)および前記脱穀フィードチェン(5)を駆動する第1駆動機構(17)を備え、前記走行装置(12)の増速側への変速操作に連係して自動的に扱胴(6)の駆動速度(KV)が増速側に変化し、前記走行装置(12)の減速側への変速操作に連係して自動的に前記扱胴(6)の駆動速度(KV)が減速側に変化する状態に前記扱胴(6)を駆動する第2駆動機構(24)を備えてあるコンバインの駆動構造。
IPC (2件):
A01D 69/00 302 ,  A01F 12/56

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