特許
J-GLOBAL ID:200903086278695937

無機物質成形物の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大石 征郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-283849
公開番号(公開出願番号):特開2000-107596
出願日: 1998年10月06日
公開日(公表日): 2000年04月18日
要約:
【要約】【課題】 吸水により化学組成が変化する粉体状の無機物質から工程的およびコスト的に有利にペレット大の成形物を製造すること、しかもその成形物の吸水能力(水との反応性)は粉体状や顆粒状のものと同等に保たれ、かつその吸水能力を使い尽くしても崩壊しない強度を有するようにすることを目的とする。【解決手段】 必須成分としての吸水により化学組成が変化する粉体状の無機物質(A) と、必須成分としての粉体状の熱溶融性ポリマー(B) と、任意成分としての粉体状の増量材(C) とを混合し、圧縮して所定の形状に賦形した後、その賦形物を上記熱溶融性ポリマー(B) が溶融する温度条件下に加熱してから冷却して成形する。無機物質(A) の代表例はアルカリ土類金属酸化物(特にBaO)、熱溶融性ポリマー(B) の代表例はポリオレフィン、増量材(C) の代表例は無機質または炭素質の多孔性材料である。
請求項(抜粋):
必須成分としての吸水により化学組成が変化する粉体状の無機物質(A) と、必須成分としての粉体状の熱溶融性ポリマー(B) と、任意成分としての粉体状の増量材(C) とを混合し、圧縮して所定の形状に賦形した後、その賦形物を前記熱溶融性ポリマー(B) が溶融する温度条件下に加熱してから冷却して成形することを特徴とする無機物質成形物の製造方法。
IPC (2件):
B01J 20/26 ,  C01F 11/02
FI (2件):
B01J 20/26 A ,  C01F 11/02 A
Fターム (31件):
4G066AA04B ,  4G066AA16B ,  4G066AA20B ,  4G066AA61B ,  4G066AA61C ,  4G066AA70B ,  4G066AA70C ,  4G066AC13B ,  4G066AE11B ,  4G066BA20 ,  4G066BA22 ,  4G066BA35 ,  4G066BA36 ,  4G066BA38 ,  4G066CA29 ,  4G066CA43 ,  4G066DA05 ,  4G066FA20 ,  4G066FA21 ,  4G066FA27 ,  4G066FA37 ,  4G076AA02 ,  4G076AA24 ,  4G076AA26 ,  4G076AC06 ,  4G076BA42 ,  4G076BC08 ,  4G076BD02 ,  4G076CA11 ,  4G076CA12 ,  4G076DA25
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • 特開平3-236458
  • 特開昭57-196720
  • ポリマー発泡体乾燥剤
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-039508   出願人:足立石灰工業株式会社
審査官引用 (1件)
  • 特開平3-236458

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