特許
J-GLOBAL ID:200903086279239978

エンコード装置及び記憶装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊東 忠彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-076760
公開番号(公開出願番号):特開平8-279251
出願日: 1995年03月31日
公開日(公表日): 1996年10月22日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 エンコード(Cod)装置及び記憶装置に関し、任意のデータに対して再生信号の直流成分を一定に保つてデータ再生時のスライスレベルマージンを大きくでき、データ再生の安定性及び信頼性を向上できて、データパターンの直流レベルの揺らぎを最小値に抑制可能とする。【構成】 記録媒体に記録するデータをエンコードするエンコード装置において、直流成分を持つパターンを発生する所定変調コードによりコーディングされたデータをPWMデータに変換する際に、データフィールド(DF)内のデータブロック(DB)と相互間に、リシンクパターン(RSP)を有しDF内でクロックスリップが発生した場合に同期を取るためのリシンクバイト(RSB)を挿入する第1の手段と、所定のDBで、PWMデータの論理値「1」の個数と論理値「0」の個数の総計の差を表すDSVを計算する第2の手段と、該DSVが最小となるようなRSPのRSBを現在のDBに挿入するよう該第1の手段を制御する第3の手段とを備える。
請求項(抜粋):
記録媒体に記録するデータをエンコードするエンコード装置において、直流成分を持つパターンを発生する所定変調コードによりコーディングされたデータをPWMデータに変換する際に、データフィールド内のデータブロックとデータブロックとの間に、リシンクパターンを有しデータフィールド内でクロックスリップが発生した場合に同期を取るためのリシンクバイトを挿入する第1の手段と、所定のデータブロックについて、PWMデータの論理値「1」の個数と論理値「0」の個数の総計の差を表すDSVを計算する第2の手段と、該DSVが最小となるようなリシンクパターンのリシンクバイトを現在のデータブロックに挿入するよう該第1の手段を制御する第3の手段とを備えた、エンコード装置。
IPC (2件):
G11B 20/14 341 ,  G06F 3/08
FI (2件):
G11B 20/14 341 A ,  G06F 3/08 F
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 情報記録再生方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-026510   出願人:株式会社日立製作所
  • データ記録方法及び装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-347824   出願人:キヤノン株式会社
  • 特開昭62-272726

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