特許
J-GLOBAL ID:200903086281913333

射出成形機ユニット

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 川合 誠 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-268558
公開番号(公開出願番号):特開平10-113965
出願日: 1996年10月09日
公開日(公表日): 1998年05月06日
要約:
【要約】【課題】射出成形機ユニットのコストを低くし、連続成形を行っている間に、オペレータが操作部を誤って操作してしまうことがないようにする。【解決手段】操作部25、表示部26、第1のCPU及び第1のメモリを備えた汎(はん)用のパーソナルコンピュータ23と、射出成形機本体11と、第2のCPU及び第2のメモリを備えた制御装置21と、前記パーソナルコンピュータ23と前記制御装置21とを着脱自在に接続するインタフェースとを有する。前記第1のメモリには、設定用プログラム及び通信用プログラムが格納される。また、前記第2のメモリには、射出成形機本体11を作動させるための制御用プログラム、及び成形条件が格納される。
請求項(抜粋):
(a)操作部、表示部、第1のCPU及び第1のメモリを備えた汎用のパーソナルコンピュータと、(b)射出成形機本体と、(c)第2のCPU及び第2のメモリを備えた制御装置と、(d)前記パーソナルコンピュータと前記制御装置とを着脱自在に接続するインタフェースとを有するとともに、(e)前記第1のメモリには、前記射出成形機本体の成形条件を設定するための設定用プログラム、及び前記インタフェースを介して成形条件のデータを送受信するための通信用プログラムが格納され、(f)前記第2のメモリには、射出成形機本体を作動させるための制御用プログラム、及び前記パーソナルコンピュータから送られたデータに従って成形条件が格納され、(g)前記第2のCPUは、第2のメモリに格納された成形条件に基づいて単独で射出成形機本体を作動させる射出成形手段を備えることを特徴とする射出成形機ユニット。
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平1-055220
  • 特開昭53-001779

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