特許
J-GLOBAL ID:200903086281949745

SDHネットワークにおける無線回線の救済方法及び無線装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 斉藤 千幹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-015749
公開番号(公開出願番号):特開平8-213965
出願日: 1995年02月02日
公開日(公表日): 1996年08月20日
要約:
【要約】【目的】 光伝送路における障害発生状態を考慮して無線回線の救済を行う。【構成】 無線回線14として、光回線に対応してそれぞれ無線現用回線141W〜144Wを設けると共に、1つの無線予備回線14Pを設ける。光回線障害検出部22は各光回線における障害発生を監視し、無線回線障害検出部24は無線現用回線における障害発生を監視する。救済順位管理部25は、光回線における障害発生が検出された時、該光回線に対応する無線現用回線の救済順位を障害が発生していない光回線に対応する無線現用回線の救済順位より下位にする。回線切替制御部26は、2以上の無線現用回線に障害が発生した時、救済順位が上位の無線現用回線に送出するデータを無線予備回線14Pを介して伝送する。
請求項(抜粋):
複数の光回線を備えた光伝送路間に無線伝送路が組み込まれたSDHネットワークにおける無線回線の救済方法において、無線回線として、所定の光回線に対応してそれぞれ無線現用回線を設けると共に、1つの無線予備回線を設け、各光回線における障害発生及び無線現用回線における障害発生を監視し、光回線における障害発生を検出した時、該光回線に対応する無線現用回線の救済順位を障害が発生していない光回線に対応する無線現用回線の救済順位より下位にし、2以上の無線現用回線に障害が発生した時、救済順位が上位の無線現用回線に送出するデータを無線予備回線を介して伝送し、障害が発生した無線現用回線を救済することを特徴とするSDHネットワークにおける無線回線の救済方法。
IPC (3件):
H04J 3/00 ,  H04B 10/02 ,  H04L 1/22

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