特許
J-GLOBAL ID:200903086285463448

レーザを用いた組成成分計測方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 光石 俊郎 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-347002
公開番号(公開出願番号):特開平10-185817
出願日: 1996年12月26日
公開日(公表日): 1998年07月14日
要約:
【要約】【課題】 測定対象物のうち特定成分の組成を測定現場にてリアルタイムで計測する。【解決手段】 レーザ装置11によるレーザを、測定場20の測定対象物に集光してプラズマ化し、プラズマ光を分光器16に導く。分光器16はプラズマ光のうち190nm〜500nmの光を分光してCCDカメラ17に入力する。CCDカメラ17は分光されたプラズマ光(190nm〜500nm)の発光強度をコンピュータ18に転送する。コンピュータ18は転送された信号を演算することにより、Fe,Ca,Si,A1,Mg,C,K,Na等の成分分率を求め、微粉炭,フライアッシュ,セメント原料の発熱量,未燃分,成分組成を計測する。
請求項(抜粋):
固体,液体または気体の測定対象物にレーザ光を集光して測定対象物中の組成成分をプラズマ化した後、該プラズマから発生するプラズマ光を分光し、分光して得られたプラズマスペクトルのうち、波長190乃至500nmの発光強度のみを検出することにより測定対象物の組成成分を計測することを特徴とするレーザを用いた組成成分計測方法。
引用特許:
審査官引用 (8件)
  • 特開昭50-059086
  • 特開昭57-119241
  • 特開昭57-100323
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