特許
J-GLOBAL ID:200903086285608128

マイクロプロセッサ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石田 敬 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-112824
公開番号(公開出願番号):特開平10-301660
出願日: 1997年04月30日
公開日(公表日): 1998年11月13日
要約:
【要約】【課題】 プロセッサにおける動作が低速のときに、PLL部も低速にして、全体としての消費電力を低減させたマイクロプロセッサを提供する。【解決手段】 マイクロプロセッサは、内部クロック信号に応じて命令を実行するプロセッサ(6)と、プロセッサからの出力データに対応する周波数逓倍率指示信号を出力する指示部(3)と、周波数逓倍率指示信号を選択出力するデータ選択部(2)と、PLL部の内部クロック信号の周波数が安定するまでの所定期間は、PLL部からプロセッサへの内部クロックの供給を禁止する禁止手段(4)とを備え、PLL部は、データ選択部から出力される前記周波数逓倍率指示信号に応じて内部クロック信号の周波数を変化させてその内部クロックに応じて動作するようにした。
請求項(抜粋):
外部クロック信号に基づいて内部クロック信号を生成し、該内部クロック信号に応じて動作するPLL部と、前記PLL部から供給される前記内部クロック信号に応じて命令を実行するプロセッサと、前記命令の実行により前記プロセッサから出力されるデータをラッチし、該ラッチしたデータに対応する周波数逓倍率指示信号と逓倍率変更要求をするかどうかを決定するイネーブル信号とを出力する指示部と、前記指示部から出力される周波数逓倍率指示信号と外部クロック選択信号とを、前記イネーブル信号に応じて選択出力するデータ選択部と、前記イネーブル信号の出力から前記PLL部の内部クロック信号の周波数が安定するまでの所定期間は、前記PLL部から前記プロセッサへの前記内部クロックの供給を禁止する禁止手段とを備え、前記PLL部は、前記データ選択部から選択出力されるデータに応じて前記内部クロック信号の周波数を変化させるようにした、マイクロプロセッサ。
IPC (3件):
G06F 1/04 301 ,  G06F 15/78 510 ,  H03L 7/08
FI (3件):
G06F 1/04 301 C ,  G06F 15/78 510 P ,  H03L 7/08 Z
引用特許:
審査官引用 (3件)

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