特許
J-GLOBAL ID:200903086286524777

発光装置およびその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 秋元 輝雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-379499
公開番号(公開出願番号):特開2004-056075
出願日: 2002年12月27日
公開日(公表日): 2004年02月19日
要約:
【課題】従来の波長変換部が設けられた発光装置では、色ムラが発生し、また、波長変換部から半導体発光素子側へ放射される光は放射光として利用できず、変換効率が低くなる問題点を生じていた。【解決手段】本発明により、基体4には、光照射方向制限部4aと、その周囲に反射部4bが設けられ、波長変換部5は光照射方向制限部4aと反射部4bの一部とを覆う適宜位置に設けられ、波長変換部5で基本波長光から波長変換光へと波長変換が行なわれた光のうちの、波長変換部5を透過し前面側に放射される波長変換光は直射光とし、波長変換部5の内面側に放射される波長変換光は反射部4bでこの発光装置1の照射方向に向け反射させることで双方を出力光として取出し可能な構成としたLEDランプとしたことで、波長変換部5からの光に対する利用率を向上させ課題を解決する。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
基体と、該基体に設置される半導体発光素子と、該半導体発光素子から放射された基本波長光を吸収し、これよりも波長の長い波長変換光に変換する波長変換部を備えた発光装置において、前記波長変換部に到達した光のうち、前記波長変換部の前面に透過される前面透過波長変換光と、前記波長変換部で波長が変換されて背面に反射される背面反射波長変換光と、前記波長変換部で波長が変換されず背面に反射される背面反射基本波長光との取出しが可能な構成とされていることを特徴とする発光装置。
IPC (1件):
H01L33/00
FI (1件):
H01L33/00 N
Fターム (8件):
5F041AA11 ,  5F041DA09 ,  5F041DA19 ,  5F041DA36 ,  5F041DA45 ,  5F041DA56 ,  5F041DB09 ,  5F041EE25
引用特許:
出願人引用 (8件)
全件表示
審査官引用 (2件)

前のページに戻る