特許
J-GLOBAL ID:200903086287355235

光ファイバケーブルを製造する方法及び装置並びにその製造されたケーブル

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 社本 一夫 (外5名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-591463
公開番号(公開出願番号):特表2002-533782
出願日: 1999年12月06日
公開日(公表日): 2002年10月08日
要約:
【要約】その製造後、特に、管がリールに巻かれた格納中、光ファイバを保持するプラスチック材料の管内にて望ましくなく且つ予見不能な収縮が生じる可能性がある。その結果、管の長さとその内部に保持された光ファイバの長さとの間の比が制御不能に変化する(「余剰ファイバの変化」)。本発明は、製造中、予め規定した量だけ管を収縮させることにより、プラスチック管の余剰ファイバの変化を制限する方法及び装置に関する。本発明は、また、所定の量の引伸ばしが加えられたプラスチック管、かかる管から成るケーブル、及びかかるケーブルの製造に適した装置にも関する。
請求項(抜粋):
内部に受け入れた少なくとも1つの光ファイバと関係した重合系材料の管の製造方法において、 前記少なくとも1つの光ファイバを押出し成形機へ経路に沿って供給するステップと、 前記光ファイバの周りで重合系材料を押出し成形して、前記管を形成するステップと、 該管を予め規定した最終温度まで冷却するステップとを備え、該冷却中、 前記押出し成形ラインの第一の部分内で前記光ファイバを保持する管に対し第一の牽引力を付与するステップと、 前記ファイバと前記管との調和が実質的に存在しないとき、前記押出し成形ラインの第二の部分内で前記管に対し、前記第一の牽引力よりも大きい第二の牽引力を付与するステップと、 前記第二の牽引力よりも小さい第三の牽引力を前記押出し成形ラインの第三の部分内で前記管に付与するステップとが行われ、 前記第二の牽引力が、前記押出し成形後、直ちに1週間後又はより長い期間の後、引伸ばされていない同様の管と比較して少なくとも20%だけ小さい前記管の長手方向への収縮を決定するようなものである、方法。
IPC (3件):
G02B 6/44 391 ,  G02B 6/44 381 ,  H01B 13/00 551
FI (3件):
G02B 6/44 391 ,  G02B 6/44 381 ,  H01B 13/00 551 Z
Fターム (4件):
2H001DD21 ,  2H001KK22 ,  2H001MM02 ,  2H001MM04

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