特許
J-GLOBAL ID:200903086288634260

光学ピックアップ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岡▲崎▼ 信太郎 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-347360
公開番号(公開出願番号):特開平7-182683
出願日: 1993年12月24日
公開日(公表日): 1995年07月21日
要約:
【要約】【目的】 グルーブを有する光ディスクの場合にも、確実に対物レンズのラジアル方向の移動によるトラッキング信号のオフセットを低減するようにした、光学ピックアップを提供すること。【構成】 光源から出射して回転駆動される光ディスクの表面で反射された光ビームをフォトディテクタ10により受光し、このフォトディテクタの縦方向に分割された分割センサ部にて、各分割センサ部の光量差に基づいて、トラッキングエラーの検出を行なうようにした、光学ピックアップにて、上記フォトディテクタ10が、縦方向に間隔をあけて分離された少なくとも二つの独立センサ部12,13を備えていて、各センサ部が、光ディスクからの反射光の回折パターンの0次光とプラスマイナス1次光の交点を結ぶ直線に対して互いにほぼ対称に配設されているように、光学ピックアップを構成する。
請求項(抜粋):
光源から出射して、ディスク状記録媒体の表面で反射された光ビームをフォトディテクタにより受光し、このフォトディテクタの縦方向に分割された分割センサ部にて、各分割センサ部の光量差に基づいて、トラッキングエラーの検出を行なうようにした、光学ピックアップであって、上記フォトディテクタが、縦方向に間隔をあけて分離された少なくとも二つの独立センサ部を備えていて、各センサ部が、ディスク状記録媒体からの反射光の回折パターンの0次光とプラスマイナス1次光の交点を結ぶ直線上で互いにほぼ対称に配設されていることを特徴とする光学ピックアップ。
IPC (2件):
G11B 7/13 ,  G11B 7/09

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