特許
J-GLOBAL ID:200903086288747986

光学的造形法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 重野 剛
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-213440
公開番号(公開出願番号):特開平5-050514
出願日: 1991年08月26日
公開日(公表日): 1993年03月02日
要約:
【要約】【目的】 容器11内の光硬化性樹脂12に光束14を走査して照射することにより硬化物の層をベース21上に形成させ、ベースを所定ピッチで移動させ硬化物の層を光硬化性樹脂で被った後、光束14を走査して照射する工程を繰り返すことにより硬化物の層を順次積層して目的形状体を造形する方法において、表面平滑で外面の形状精度の高い造形体を容易に造形する。【構成】 目的形状体の外面が前記硬化物24Aの層の積層方向においてベース21面と垂直方向に対し傾いている場合、この外面部分を造形するに際し、この傾きに応じて前記光束14をベース面と垂直方向に傾けて照射する。【効果】 光束14を目的形状体の外面に対して接線方向に照射することができる。このため、表面平滑で美観に優れ、形状精度及び寸法精度の高い造形体を造形することが可能とされる。
請求項(抜粋):
容器内に移動自在なベースを設け、該容器内に収容された光硬化性樹脂に光束を走査して照射することにより硬化物の層をベース上に形成させ、次いでベースを所定ピッチで移動させ硬化物の層を光硬化性樹脂で被った後、光束を走査して照射し、この工程を繰り返すことにより硬化物の層を順次積層して目的形状体を造形する光学的造形法において、前記目的形状体の外面が前記硬化物の層の積層方向においてベース面と垂直方向に対し傾いている場合、この外面部分を造形するに際し、この傾きに応じて前記光束をベース面と垂直方向に対し傾けて照射することを特徴とする光学的造形法。
IPC (4件):
B29C 67/00 ,  G03F 7/20 ,  B29C 35/08 ,  B29K105:24

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