特許
J-GLOBAL ID:200903086289579327

鋳込み屑の再生方法及びその装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鎌田 文二 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-172984
公開番号(公開出願番号):特開2001-000879
出願日: 1999年06月18日
公開日(公表日): 2001年01月09日
要約:
【要約】【課題】 鋳込み屑の再生を円滑に行い得るようにする。【解決手段】 鋳込み屑aを破砕2し、その破砕された鋳込み屑aに竪型ミル5により圧縮・剪断作用を与える。このとき、銅合金などの鋳込み金属a’とその表面に付着する酸化亜鉛などの異物bは延性の差により、前者a’は延性されて粉砕されず、後者bは粉砕される。このため、異物bは剥離される。微粉となった異物bは分級機6により分級されて捕集7される。この作用において、ミル5への屑aの投入は不連続とし、その投入中断時は、上昇気流cを強くして、鋳込み屑aが回転テーブル5aの外周より落下しにくくするとともに、上記分級機6の回転数を上げて十分に粉砕されていない異物bが排出されないようにし、異物bの分離が完了すれば、上昇気流cを弱くして、テーブル5aの外周から鋳込み金属a’を落下し易くするとともに、分級機6の回転数を下げて、分離した異物bを排出する。
請求項(抜粋):
鋳込み屑aを破砕し、その破砕された鋳込み屑aに圧縮・剪断作用を与えて鋳込み金属a’とその表面に付着していた異物bとに分離して、鋳込み屑aを鋳込み金属a’として再生する方法。
IPC (3件):
B02C 15/04 ,  B02C 23/30 ,  B22D 31/00
FI (3件):
B02C 15/04 ,  B02C 23/30 ,  B22D 31/00 Z
Fターム (19件):
4D063EE03 ,  4D063EE12 ,  4D063EE22 ,  4D063EE23 ,  4D063GA02 ,  4D063GC02 ,  4D063GC07 ,  4D063GC19 ,  4D063GC32 ,  4D063GD02 ,  4D063GD15 ,  4D063GD16 ,  4D063GD19 ,  4D063GD24 ,  4D067EE04 ,  4D067EE07 ,  4D067EE23 ,  4D067EE50 ,  4D067GA10
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特公昭42-015465
  • 特開昭63-051957
  • ローラミルの制御方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-317940   出願人:株式会社神戸製鋼所

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