特許
J-GLOBAL ID:200903086291900094
通信システム内でハンドオフを実行する方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
本城 雅則 (外1名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-516179
公開番号(公開出願番号):特表平8-506714
出願日: 1994年10月27日
公開日(公表日): 1996年07月16日
要約:
【要約】第1信号の電力が測定され、閾値と比較される。第1信号電力がチャネル切換閾値を満たす場合は、システムはチャネル切換手順に入る。チャネル切換手順に入ると、第1サイトから加入者線に送信される場合は、信号が有する第1信号品質が、第2サイトから加入者線に送信される場合は信号が有する第2信号品質の評価値が決定される。評価された第1信号品質が送信閾値を満たす場合は、第1サイトが加入者線に対するトラフィック信号を起動する。評価された第1または第2信号品質が、送信閾値を満たさない場合は、第1または第2サイトが、それぞれ加入者線に対するトラフイック信号を終了するが、送信資源は加入者線専用のままになる。評価された第1または第2信号品質がチャネル切換閾値を満たすことができない場合は、第1または第2サイトがそれぞれ、加入者線に対してサービスを提供することを中断する。
請求項(抜粋):
通信システム内でハンドオフを実行する方法であって: A)第2サイトによりサービスを受けている加入者装置において、第1サイトの第1信号の電力を測定する段階; B)前記第1信号の前記電力がハンドオフ閾値を満足するか否かを判定する段階; C)前記第1信号が前記ハンドオフ閾値を満足する場合にハンドオフ手順に入る段階; D)前記加入者装置により前記第1サイトから受信された信号に関して第1信号品質を、前記加入者装置により第2サイトから受信された信号に関して第2信号品質を評価する段階; E)前記第1サイトから送信された前記信号に関して評価された前記第1信号品質が送信閾値を満足する場合に、前記第1サイトから前記加入者装置に対してトラフイック信号を起動する段階;および F)前記第2サイトから送信された前記信号に関して評価された前記第2信号品質が前記送信閾値を満足しない場合に、前記第2サイトから前記加入者装置に対してトラフィック信号を起動する段階; によって構成されることを特徴とする方法。
IPC (2件):
FI (2件):
H04Q 7/04 K
, H04B 7/26 107
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