特許
J-GLOBAL ID:200903086293199610
列車制御装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
大岩 増雄 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-334706
公開番号(公開出願番号):特開2002-137735
出願日: 2000年11月01日
公開日(公表日): 2002年05月14日
要約:
【要約】【課題】 外部ノイズや天候の影響が少ない列車検知を行うと共に、信号現示を運転台で行う。【解決手段】 第1の搬送波を第1の擬似雑音符号によりスペクトラム拡散変調して作成した第1の送信波を送信アンテナ23から発射して、第1の送信波の反射波を受信アンテナ24で受信し、反射波が送信アンテナ23から発射された送信波のものであることを確認して線路19上の列車18の位置を検出し、第2の搬送波を第2の擬似雑音符号によりスペクトラム拡散変調し、さらに信号現示及び残り距離に対応した信号と合成した第2の送信波を無線で地上無線機29〜32から車上無線機33に発信し、列車18に搭載された表示手段34に信号現示及び残り距離を表示する。
請求項(抜粋):
第1の搬送波を第1の擬似雑音符号によりスペクトラム拡散変調して作成した第1の送信波を送信アンテナから発射し、上記第1の送信波の反射波を受信アンテナで受信し、上記反射波が上記送信アンテナから発射された上記送信波のものであることを確認して線路上の列車の位置を検出し、列車位置信号を出力する列車位置検知装置と、記憶している列車のダイヤと上記列車位置信号により上記列車の前方に設定された閉塞区間の信号現示を決定すると共に、上記列車から上記閉塞区間までの残り距離を算出する連動装置と、上記線路に沿って地上に配置されて第2の搬送波を第2の擬似雑音符号によりスペクトラム拡散変調し、さらに上記信号現示及び上記残り距離に対応した信号と合成した第2の送信波を無線で発信する地上無線機と、上記連動装置から入力される上記列車位置信号に基づいて、上記列車が在線する位置に対応した上記地上無線機を選定し、上記信号現示及び上記残り距離を選定した上記地上無線機に送信する無線制御装置と、上記列車に搭載されて上記信号現示及び上記残り距離を表示する表示手段と、上記列車に搭載されて上記地上無線機から発信された上記第2の送信波を受信して上記信号現示及び上記残り距離を上記表示手段に出力し、上記無線制御装置が選定した上記地上無線機に上記信号現示を返送する車上無線機とを備えたことを特徴とする列車制御装置。
IPC (3件):
B61L 3/12
, B60L 15/40
, B61L 19/06
FI (3件):
B61L 3/12 Z
, B60L 15/40 J
, B61L 19/06
Fターム (22件):
5H115PA08
, 5H115PC02
, 5H115PG01
, 5H115SJ09
, 5H115SL01
, 5H115SL05
, 5H115SL06
, 5H115SL08
, 5H161AA01
, 5H161BB02
, 5H161BB06
, 5H161BB09
, 5H161BB20
, 5H161CC01
, 5H161CC20
, 5H161DD21
, 5H161DD50
, 5H161FF07
, 5H161GG04
, 5H161GG11
, 5H161GG12
, 5H161GG22
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